猫の保護活動事例

TNR活動

現在、北海道内各地にて様々な案件を抱えています。
その中でも多いのが数十匹いる猫たちのTNRをしたいということです。
TNRとは・・・
  Trap(トラップ):トラップ(捕獲器)で野良猫を捕獲すること
  Neuter(ニューター): 不妊(避妊去勢)手術のこと
  Return(リターン): 猫を元の場所に戻すこと

野良猫を安全に捕獲し避妊去勢を施した上で元いた場所に戻します。
そして繁殖しないようにし、その猫一代の命を全うさせるのがTNRです。
 

※参考:のらねこ学
無責任な餌やり行為は、結果的に、不幸な命を増やすことになります。
餌を与える以上、人間の手をかけるということです。餌を上げなければ数年の寿命の野良猫が
何年も続けて仔猫を生み続けます。
野良で生まれた仔猫については、餌を与えなければ、無事に育つことも少ないでしょう。
逆に、人間が餌を与え続ければ、どんどん野良猫は増え続けます。
増えた野良猫は、一体どうなっていくのでしょう?
餌を与えるならば、避妊・去勢はセットの行為であること。
これを啓蒙していきたいと考え、ご相談を受けた際にも、とことんまで話し合います。
T.N.R.活動は、野良猫を抱える地域全体の問題です。
地域の方たちとしっかり話し合いに賛同・協力してもらい、地域全体で野良猫達を見守ることで
寿命を全うさせてあげることが最善の方法だと考えています。
T.N.R.活動は地域猫活動の欠く事の出来ない要素なのです。

地域猫活動概略

  1. 野良猫に不妊去勢手術を行い、元のテリトリーで一代限りの命をまっとうさせる。
  2. 餌やりのルールを決め、糞尿の掃除を行い、衛生面の配慮をする。
  3. 子猫が産まれなくなり発情期の鳴き声や喧嘩がなくなる。
  4. 数が増えない事により猫の管理がしやすくなる。
  5. 数が減ることで被害や近隣トラブルも軽減される。
  6. 駆除や迫害をせずに動物と共存できる事を地域の子供達に学ばせる事ができる。
  7. 地域の一人一人が結びつく事で防犯の効果も期待できる。

学生の受け入れ

若い世代への啓蒙活動に力を注いでおり、常時職業体験やインターシップの受け入れをしています。

 

夏休み親子と猫のボランティア体験

2015年より札幌市の「さぽーとほっと基金」の助成を受けて未就学児〜中学生を対象とした体験型の親子教室を開催しています。
獣医師、動物看護士などを講師に招いての授業や、保護部屋の掃除やお世話を体験してもらいます。