飼育放棄という責任の取り方。
大きな窓からは陽が燦々と入り
あったかく、たっぷりの愛情が詰まった
猫部屋です。
高齢の猫達。
なんだか心が痛くなりました。
お会いしたところやはり体調が優れない様子でした。
6匹いたうち3匹をすでに新しい飼い主さんを探していて、残りの3匹の猫を当団体に託されました。
特に赤いタータンチェックの座布団は、匂いもついているだろうとのことで全部引き上げてきました。
秋晴れの空の下
誰も居なくなった部屋で飼い主さんがどんなことを想っているのかと思うと切なくなります。
3匹分の引き取り費用にお志まで入れてくださいました。
可愛いお婆ちゃん。
黒猫玄さんにシャーの洗礼
唯一長屋の居残り組《キョウレン》は我関せず。
高齢なのでストレスを心配していましたが、
なかなか個性的な子達で、お世話が楽しみになるくらいです。
*この日は残業の後、髪を染めてあげて
そのまま長屋へ????
先日《ナッキー》はスタッフのレナが預かりに手をあげてくれて連れ帰ってくれました。
飼育放棄が悪いと思う方も多い様ですが、責任を持って新しい飼い主を探そうとすることは
大事なことだと思いますし、誰に咎められることではないと思います。
飼い主さんの分まで心を込めてお世話をしながら
猫達が快適に過ごせる様に、一日でも長生きしてくれる様に努力していきたいと思います。
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