小樽の問題を伝えたい〜S地区案件〜
4月
まだ雪が残る小樽地区
地元のツキネコボランティアさんから相談があり
現場に出向きました。
自宅周辺にわらわらといる猫達をみて、流石に焦りました????????????
#三毛猫
#サビ猫
#小柄なのにお腹大きい
ほっといたら一気に3倍、5倍に増えちゃう????
小樽は坂の街
古い住宅がひしめきあっています。
そこに20匹はいると思われる猫達。
これは苦情が入るのも頷けます。
ボランティアさんが用意していた捕獲器をすぐに仕掛け、私はとりあえず持参したキャリーバックの奥に餌を入れて数匹捕獲しました。
小樽南樽市場の勝納川に悠々と泳ぐ鯉のぼりたち。
見てる暇な〜し‼️
お腹デカッ⁉️
出張手術の先生に連絡したところ、すぐに対応して頂けて次の日に手術をすることができました。
TNRチケットは
#どうぶつ基金さん
全頭TNRしたかったのですが、住宅密集地で近隣の苦情等が保健所に入り動き出した案件なこともあり、やむなく保護の方向になりました。
そうなると大変なのはスタッフ達です。
残念ながら地域住民の協力は得られるどころか、
《全部連れて行ってほしい》の空気が流れています。
しかも金銭的な負担は殆どの場合、難しいことが多いのです。
自分達の地域の問題なのですが、、、
毎度、葛藤する部分です。
ツキネコカフェのケアルームで
手術、検査をお願いしました。
3匹の雌猫は先生の判断で出産させた方が良いとのこと????
昨年産まれたと思われる小柄な猫が多いので、
順化予定で保護することになりました。
次の日は札幌からボランティアのモグちゃんを同行して捕獲に出向きました。
モグちゃん 実は足手まといタイプなのですが????
なんといってもブログでの文章の素晴らしさ
発信力があるので、お願いしました。
https://ameblo.jp/popomogu/entry-12736988139.html
保護かリリースかいつも悩むところですが、
全ての猫を保護することは不可能です。
ボランティアさん達にも手伝ってもらい、順化できるか様子を見てもらいます。
2日目に捕獲器に入っていた猫2匹は江別の
スペイクリニック
Mobile Vet Officeさんで手術
野良猫気質が強く見るからにボスタイプ
この猫は喧嘩なのか傷を負っていました。
しっかり治療してもらい傷も縫ってもらいました。
この猫は捕獲器で暴れてしまい出血????
オスなのでその日にリリースに行ってきました。
保護した子でも臆病でケージから脱走????
顔は個性的で可愛かった三毛猫は攻撃的な為
リリース????
最終的に13匹を保護して6匹をリリースしました。
現地のボランティアEさんとの連携で3日間で
終わらせることができました。
そしてここから次の案件の相談が入ることに。。。
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