進化を続けるツキネコ北海道
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《にゃんこたん》
おばぁちゃん
入院しなくていいことになったんだ。
ボク、猫が嫌いだ。
おばぁちゃんと少しでも一緒にいたいんだ。
だ〜か〜ら
お家に帰る!!!!
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猫が苦手なにゃんこたん
バックヤードで1匹でいました。
新しい飼い主さんはすぐに見つかると思うくらい
甘えん坊でビックバディの猫です。
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スタッフやボランティアさんにもすぐに甘えてきていましたが、
まだお声はかかっていませんでした。
そんな中、検査入院をしていた飼い主さんから
入院はしなくても良くなり退院されたとのこと。
お話ししていても92才とは思えずしっかり一人暮らしをされている方です。
『にゃんこたんがあっちこっち行くのは可哀想だからもう良いんです』
と言われてましたがその声はどこか寂しそう。
そりゃ、にゃんこたんもおばぁちゃんと一緒がいいよね。
ということで、昨日すぐにお届けしてきました。
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この度、永年預かり証を発行して所有権はツキネコで、
飼い主さんに永年預かりをしてもらう形を取りました。
すでに費用負担は済んでいます。
この形、素晴らしくないですか?
現在ツキネコの永年預かりや譲渡の形は様々に変化しています。
『猫』『相談者』『飼い主』『ツキネコ』それぞれが
お互いより良くなる様に考えながら常に進化し続けているのです。
愛護団体やボランティアと称する方達の既存の慣習や、
意味のない制約をそろそろやめた方が良いと思っている
代表 吉井は63才になりました。
元気でいられるうちに新しい形を、どんどん作って
後進に残していきたいと考えています。
毎月定額でのご支援ができます。
継続的なご支援をいただくことで安定的な保護活動が持続できます。