日々の活動報告

日々のこと

2021.01.18

虹の橋はきっとあると信じてる。

《ろんど》

ろんど

可愛いろんど
あなたの未来には幸せしかないと思っていた。

猫風邪がなかなか良くならず、治療の日々

預かりボランティアの《ピュアさん》がみかねて
自宅に連れ帰ってくれていました。

『去年、食べなくて1ヶ月近く5〜6時間おきにシリンジ60〜70ミリ給餌を続けてましたが、暮れにFIP診断を受け胸水も溜まってると聞き1/2に給餌ストップしました。

鼻は2週間効く抗生剤注射で解消。
給餌してても飲み込む時にオエッ!となるし常に歯ぎしり
これ以上嫌なことしても…
苦渋の決断したんだけど…
とろーり系を自食始めました。
一日ちゅーるを1袋だったのが、昨日は、別の物も食して。
水も飲めるようになった。

爪とぎしたり、走ったり、コロンとしたり。
ガリガリだけど脱水してるけど元気????

細く短いかもしれないけど、満喫してるね♥』
一生懸命ケアしてくれて、強制給餌で命を繋いでくれていました。
あまりに好転しないので再検査の結果
FIP(猫伝染性腹膜炎)だったのです。
先日、虹の橋を渡ったと連絡が入りました。
お孫さんのいおり君が似顔絵を描いてくれて、
ろんどがいつもふみふみしていた
ぬいぐるみも入れてくれました。

一緒に友達みたいに遊んだね。
少しの間でもお家ができて良かったね。
たくさんの保護猫をレスキューしても、
散っていく命達。
切ないけど、
それでも
前を向いて行こう。

*ツキネコ北海道では一時預かりさんの存在がとても大きいです。

ボランティアさん達の協力無くしては、たくさんの相談をお受けすることもできません。

《一時預かり》というボランティアの参加の形があります。