小樽の問題を伝えたい〜アニマルホーダ〜
2〜3ヶ月前から受けていた相談
動けずにいた
また、また、また、また、また
小樽だ
飼い主は心の病気で既に入院。
相談を受けた時は、家族が本州から小樽入りして動物の後始末にいた仕方なく奔走している感じだった。
『アニマルホーダー』
聞いたことがあるだろうか?
引っ越してきてすぐに犬や猫を保護し出して、
家はあっと言う間に崩壊しはじめたのだろう。
保健所や民間団体に相談が入るが、そう簡単なことでは無かった。
ご家族がどうにかシッターさんを頼んで犬猫の面倒は見てもらえている。
家族ともお話ししたので気になってはいたが、後回しになっていた案件だなのだ。
小樽市の保健所が間に入ってくれていたので、
個体管理もしっかり済んでいてまずは慣れている猫から引き取ることに決めて出向いた。
私は『気』を感じ取ってしまうらしく
その家に入った時すぐに頭がクラクラしてきた。
家は昭和モダンな古民家風で、リノベーションしたらきっと素敵な家になるに違いないと思われる物件で壁紙や窓ガラスやドアがいい風合いを出している。
それが
悲しいくらい汚れ、朽ちて、もう人が住む環境には無い…
シッターさんがどうにか綺麗にしてくれているようだが、一刻も早く猫たちを保護しなければならない。
犬は他の団体さんが引き出してくれたようだ。
今回はベタ慣れの2匹を保護してきた。
人間に翻弄される小さな命たち。
今月中にどうにか残りの猫たちを保護するつもりで動きたいと思う。
まだ年若い飼い主さんには、心の病から回復してほしいと切に願う。
人生をやり直してほしい。
この後、先日のもうひとつの案件に出向いたのだった。
さすがにハードな1日だった(−_−;)