永年預かりの今後。
『兄が脳梗塞で入院してしまい、残った猫をどうしたら良いだろう』
そんな連絡がツキネコカフェに入りました。
私はなぜかこの時ピンときたのです。
調べたところやはり
私がお届けした永年預かりさんの男性でした。
物静かで優しそうな男性(70代)に砂川猫の
甘えん坊FIVキャリアの《フェンディ》を託していました。
すぐにお宅に伺うと、、、
身体の大きいフェンディ
切ない声で甘えてきました。
ベタ慣れ猫ですが、猫の知識のないご家族はキャリーバックに入れることもできない様でした。
急だったので私の自宅に連れ帰り3段ケージへ。
この後《ブランチ札幌》でのイベントがあったので、様子を見る間も無くバタバタと走り回っています。
すぐにご飯を食べてくれて一安心です。
ただ、、、
多飲多尿が気になります。
実はご家族から『一時期猫が体調を崩して病院に通っていたこともある』と聞いていたのです。
腎臓系の病気があるかもしれないので、一度検査してこようと思います。
フェンディは《ネロ》と呼ばれていたそうです。
『お兄さんが戻ってきて体調が良くなられたら
ぜひまたお声がけくださいね』とお声がけしてきました。
Sさん
どうかお元気になります様に。。。
早くのんびり暮らさせてあげたいなぁ〜
(*吉井宅は狭いアパートの為、ケージ暮らししかさせてあげられないのです????)
今までのお家は古いけど広くて自由に2階まで闊歩していた様です。
甘えん坊で本当にのんびりしていて扱いやすい子です。
移環境の変化のストレスも無い珍しい猫です。
一時預かりさんを大募集!
よろしくお願いします!!
当団体では
《永年預かり》について独自のシステムが構築されつつあり、取材もたくさん入っています。
永年預かりのリスクを聞かれる度に、今までは問題が無いとお伝えしていました。
ただ今後はフェンディの様に戻ってくる可能性のある猫も増えてくるかもしれません。
その場合にすぐに落ち着いて暮らせる環境を作ってあげたいと思っています。
今後は終生飼養施設に向けての活動を加速しなければなりません。
もちろんまだ何も決まっていないので、皆様からの情報やご提案もどんどん頂ければと思っています。
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