命に向き合うという事。
https://ameblo.jp/tsukineko-hokkaido/entry-12500057061.html
じっちゃんの夏が終わりました。
あっぱれな猫生
大往生です。
スタッフの木戸口やボランティアさん達を
メロメロにさせた伊達男?
『食べることは生きること』を合言葉に
入れ替わり立ち替わり、じっちゃんの為に
試行錯誤して食餌を考えてくれました。
最後までマグロを食べたそうですよ。
じっちゃんの身体は大きいです。
若い頃は7〜8キロあったかもしれません。
その体躯は20年という歳月を生き延びて
ウチに来た時は骨と皮になっていました。
最初は『大変な猫をあずかっちゃたなぁ、、、』というのが本音でしたが、日を追う毎にじっちゃんの《生きる》姿に
ボラさん達が共鳴した様な気がします。
私は生存確認に顔を見に行く程度でしたが、それでもヨボヨボの身体で『ぶにぃ〜』と鳴きながら側に来るのです。
愛すべきじっちゃん
大変なこともたくさんありますが、我々は逆に
猫達を通して成長させてもらえている気がします。
1匹の猫が虹の橋を渡り、そしてまた新しい命が
1匹やってきました。
相談者は若い女性でした。
赤ちゃん猫を保護したものの、その後どうして良いかとご相談が入りました。
24匹の多頭飼育案件が入り、イベントと今月はめちゃくちゃに忙しいのもあり迷いましたが
電話の向こうから彼女の責任感が伝わってきました。
イベントの荷物運びの帰りに自宅に寄ると
手のひらサイズの赤ちゃん猫が。。。
しっかり病院も行ってくれてました
(相談者の中には何で自分が病院代出さなきゃいけないのかと逆切れする方も多いです)
お別れの際には涙ぐんでいたTさん。
ボランティアに来てくれることもお約束してくれました。
短いしっぽがよく動き、寂しいのかよく鳴きます。
ちょっとパーツが真ん中に寄っていて可愛いですね
《ちさちさ》と命名
ベテラン哺乳ボランティアさんがすぐに引き受けてくれることになりました。
そんな中、昨日
ある永年預かりボランティアさんのご家族から電話がありました。
脳梗塞で預かりさんが入院されたとのこと。
ご家族が猫の面倒を見ることは難しいとのことで
引き取りに行ってきます。
どうか、元気になってまた一緒に暮らせる事を
祈ります。
《命に向き合って行くこと》
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