ニャイダーハウス プチリニューアル。
オープンより一度も手を加えていなかった
《ニャイダーハウス》
現在では日曜日のみの営業となり、ついつい
後回しになりがちでしたが部分的に改装工事をお願いしました。
ロゴシールも一新してもらい、大きくわかりやすくなりました。
窓掃除もプロの手でピカピカに
フロアの壁紙はプラスチックダンボールを全面に貼ってもらい拭き上げしやすく衛生的になりました。
天井や劣化した部分もペンキを塗り直してもらい
生木のキャットタワーもニス塗りで、いい感じに
ドアもツキネコカフェの様に特注で造作してもらって、脱走防止に。
あとはフロアの大きな窓にあわせて特注の網戸が入るので、かなり風通しもよくなります。
ブラインドも新調中。
臆病な猫たちが多いニャイダーハウスですが、
ボランティアさん達が、1匹1匹の個性をアピールしてくれています。
当団体はいつのまにか組織も大きくなり、
北海道では猫の団体としては知って頂ける様になりました。
ただここまでの道のりは平坦ではありませんでした。
驚かれる方も多いと思いますが、赤字が解消したのも昨年度が初めてです。
決して順風満帆では無く、私個人もずっと無給で働き続けました。
NPO法人の経営の難しさを痛感しましたが、また
そのやりがいは大きな宝物となっています。
今朝、写真を撮るため朝早くニャイダーハウスに立ち寄ると階段に沢山の猫砂が積まれていました。
定期的にWさんご夫妻が猫砂を届けてくれているのです。
スタッフが運びやすい様にと階段まであげてくれたのでしょう。
オープン当初相談者として知り合い、今では家族ぐるみのお付き合いとなっています。
全道を走り回るツキネコカーも、車の買い替えの際に寄付して頂きました。
そんなひとつひとつの出会いが、ツキネコの活動を支えていただいています。
そういえば先日遊びに来てくれた、利尻島出身の
《おはぎ》ことみきちゃん。
専門学校時代にニャイダーハウスのアルバイトをしてくれていました。
当時19才だった彼女も26才の大人の女性に
なっていましたヨ。
チャームポイントの浜訛りは、拍車がかかってて
楽しませてもらいました
懐かしい思い出話しで盛り上がりました。
そんな『ひと』がツキネコの財産です。
本日は真夏日となる予報で、皆様も日射病等にお気をつけくださいね。
疲れたらニャイダーハウス&
ツキネコカフェにお立ち寄りください。
ススキノラフィラ
譲渡会&ネコモノ市は本日最終日
どうぞよろしくお願い致します‼️
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