脳性麻痺の天使猫ネネ 一緒に暮らそう。
陽が長くなったなぁ〜
ネネと公園でまったりしました。
代表の吉井です。
ネネは生まれつき脳性麻痺で全盲
今年で13才です。
ツキネコカフェ1階の改装の時に《ネネ》の行き先が無く、自宅に連れ帰っていました。
自宅には16才と高齢のわがまま猫がいて、
他の猫を連れ帰るのは難しかったのですが、、、、
ほとんど壺ベットで寝ているネネにはヤキモチを妬かない様でした。
ツキネコカフェではオムツをすると、肛門がオムツかぶれになったり
ウンチとおしっこWで動き回ると、朝は地獄絵図です。
1階もせっかく綺麗になったし、家に連れ帰ってもそれほど問題ないので続けていました。
そんなある日、夜中に尋常じゃない動きをするネネの姿が、、、、
てんかん発作でした????
慌てて抑えようとすればするほど暴れます。
毛布でくるんで兎に角必死でした。
その後の呼吸の荒さに驚くばかり。
それは次の日の夜中にまたまた起こったのです。
息が止まるんじゃないかと思い眠れませんでした。
流石に昨日 スタッフに病院をお願いしました。
主治医の網谷先生の診察結果は
『血液検査、腎臓、肝臓それ程悪く無く、
てんかんは内臓からではなく、脳の伝達異常の可能性が大きいとのこと、加齢のためその頻度が増えてきたのでは』とのことでした。
やはり中枢神経に問題がありました。
続く発作は一旦飲み薬で抑えると改善するとのことでステロイド飲み薬がでました。
これまで私は飼い主らしいことをほとんどしていませんでした。
忙しいことを理由に世話もスタッフに頼りっぱなし
家に連れ帰ったことも無く、マッサージや運動をさせてあげたこともありません。
これはネネが私に伝えているのだ！
少しは飼い主らしいことをしなさいと言われてる気がしました。
家でも壺ベットに入れると朝までぐっすりコースでしたが、部屋にマットレスを敷き、転んでもいい様にしました。
実は最近断捨離をしようと思い立ち物を整理していたので、ネネの部屋ができそうです。
あっちへ行ったり
こっちへ行ったり
ゴロン
ゴロン
店で転がり回るとお客様がネネを気の毒がってしまうので、ついついベットの中に入れてしまう癖がついていました。
朝陽が少し入るので気持ち良さそうです。
自宅だと多少ぶつかったりしたりしても気になりません。
夜中にウンチやおしっこで失敗することもありません。
長いこと放って置いてごめん。
お互い同じくらいの年だから仲良くしていこうね。
家の猫にも少し我慢してもらい慣れてもらうことにします。
出勤時はもちろんツキネコカフェに一緒に出勤しますので、今まで通りネネに会えますよ〜
少しでも穏やかに過ごせる様にしてあげたいです。
『一緒に暮らそう。。。』
????追記
偶然見つけたワッペンがあまりにも
ネネに似ていて衝動買い
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