日々の活動報告

日々のこと

2019.03.27

《永年預かり》というボランティアの形。

もみじちゃん(クララちゃん)

今は?何してる?
1冊の小さなアルバムがお手紙と共に送られて来ました。
もみじの永年預かりボランティアのSさんです。

1ページ、1ページめくるたびに
猫たちと暮らす喜びがこぼれ落ちて来ます。

人には懐かない先住猫の《サニー君》が

もみじちゃんに一目惚れ
すっかり仲良くなった2匹との生活が楽しくて仕方ない様子が伝わってきます。

ニャイダーハウスでしばらく暮らしていた
《もみじ》

運命的な出会い

しっかりしがみついていました。

生活にハリができ、いつも見ていた景色に新しい色がつくような感じでしょうか。
Sさんが来店された時に何気なくお声がけしたのが、トントン拍子に話が進んでいったのです。
猫と人がうまくマッチングした時の喜びは、
本当に計り知れません。

日々の忙しさも、このお便りで一気に疲れも吹き飛び心が穏やかになっていくのでした。


今回のラフィラさんの譲渡会でも

永年預かりさんが決まった《よしひめ》

長い間、当団体の里親さんが一時預かりしてくれていました。

みんなの愛情を受けてのんびりと暮らしていましたが、FIVキャリアな為かなかなかお声がかかりません。

ラフィラで永年預かり制度のお話を聞きたいと
お声がけしてくれたお客様。
その足でツキネコカフェにも向かい
次の日も会場に訪ねて来てくださいました。
色々とご相談した結果
《よしひめ》とのご縁が繋がりました。

これもまたいい写真ですね〜

本日
永年預かりボランティアの取材が入りました。
《文藝春秋》さんです。
以前に取材していただいた《瀬戸内みなみさん》に《ねこ新聞》で永年預かりのコラムを書いて頂き今回の取材の依頼があったのです。

文藝春秋の月刊誌の方に掲載予定です。
今回は《チャメ》の永年預かりボランティアの
Mさんに取材のオファーをお願いしていました。
長い時間お話をされていたので、どんな内容になるか本当に楽しみですね。

 
年齢を重ねていくことは素敵なことです。
社会貢献という言葉は大げさかもしれませんが
猫貢献しませんか?
【永年預かり】というシステムをNPO法人ツキネコ北海道は構築しました。

全道、全国に広がってほしいと思います。

《永年預かり制度》を推進しています。


 

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