日々の活動報告

レスキュー案件

2019.02.13

おいていかないで①

自分が余命1年の宣告
残された猫たち
あなたならどうしますか?

10才のアメショMIX

2才のコ

こちらも2才

相談の依頼があった時、特別な理由がない限りこちらから出向くことはありません。

今回は訪ねていく理由がありました。

狭いながらも猫のパネルやぬいぐるみ

ポスターで飾られた部屋

ケージ、キャットタワーで身動きも取れない部屋

犬も鳥も今まで沢山の動物と暮らしてきたようです。
ただ、現在は生活保護者
動物を飼う資格は無いのですが、、、

電話の相談内容では、肺ガンの為今すぐにで入院しなければならない状態

でもこのまま猫たちのいく先が決まらなければ入院することもできない、、、
と涙ながらに電話が入りました。
流石に一刻も猶予もないと判断して
昨日お家を訪ねて来ました。
この時期の札幌は積雪で道幅も狭く車を駐車する場所を確保するのが難しく、、、
あまり時間が取れなかったのですが、とりあえず猫たちの様子を見に行ってきました。
お会いした相談者さんは既に入院するべきだと感じました。
もう待ったなしの状態です。
それでも1日でも長く一緒に居たいと呟きます。
わがままなこと
無責任なこともわかっていますが
もう何も言葉が出て来ません。
『入院日の前にご連絡ください…』
そう言うのが精一杯でした。
 


 これからもこのような案件が

怒涛のように押し寄せてくるでしょう。

【適正飼育】はいつになったら
浸透していくのでしょう。

猫たちは何も知らずに
可愛らしい顔で私を見つめていました。。。


 


 


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