北の歓楽街《ススキノ》に生きる③
これは過酷な野良猫生活を物語っています。
*放っておくと耳血腫となり、痒さのために搔きむしり耳が潰れてしまいます。
昨日は子猫達のケージにソーメンの様な回虫がッ





まだ触ることが出来ていなかったので手術の時に駆虫してもらおうと思っていましたが、慌てて駆虫をしました。
こんな時は力のある若いジェイミーが大活躍????
情けないことに代表の私は握力がすっかり落ちてしまい、首の保定ができなくなってきました

どうにか3匹に駆虫薬????を飲ませて様子を見ます。
いくらご飯をもらえても、やはり外の生活は厳しいです。
そして昨年の秋産まれのこの兄妹も、春になれば発情期が来て親兄妹で交配????すぐに出産が始まります。
また不幸な猫が増えてしまうことに変わりはありません。
ススキノの現場に同行してくれたモグちゃんブログ
元ライターだけあって話の展開が面白いのですが、独自の目線で問題提起をしてくれ考えさせられます。
《ナニカレ貿易》
彼女の想い、辛かった経験
ここまでに至る経緯がよくわかります。
野良猫の餌やり行為
基本的にはマナー違反の餌やりには反対です。
仲間の中には責任を持って外飼いの猫として
全て手術を行い、周りに迷惑をかけない様に
面倒を見たり里親を探したりしている方達もいます。
でも多くは餌を与えるだけの方も多いのが現状です
困るのは無自覚だったり知識の無い餌やりさんです。
「せめて手術してTNRしませんか?」と伝えると
『どうして野良猫にお金を使わなかきゃいけないの、私の猫ではない!』『手術なんて可愛そう、赤ちゃん猫は可愛いから産んで欲しい』と言います
「産まれても殆どが猫風邪かほかの動物の餌になり生き延びれませんよ」
『それは仕方ないのよね〜自然淘汰だから』
いや、いや猫は野生動物じゃ無いんですって、、、
そんな言葉もなかなか耳には届かず
*公益財団法人《どうぶつ基金》さんより転載
私もお腹を空かせた野良猫に餌をあげたい衝動に駆られたことはもちろんあります。
でもその後のことを考えると….
不幸な野良猫を増やさない。
その為に出来ること今一度考えていきませんか。