優しさの中の狂気。
昨日はTNRの為、朝早く余市に向かい車を走らせました。
余市案件は落ち着いてきたのですが…
当団体も参加している【小樽保健所サポートチーム】
懸念していた通り続々と案件が押し寄せられています。
実質、保護できるのは当団体しかなく
まだまだ課題は山済みです。
以前から関わっていたオタモイ案件に、新たに大問題が起きていたのです。
生殖制限が止まっていた為(医療費の支払いが一切する気が無い)
保健所としてはこれ以上どうすることもできないでいたのですが、、、
半外飼いの飼い主は子猫が産まれると、
鳥に捕食されるのが可哀想だと家に引き入れていました。
その数は20匹を超えているようです。
家は比較的キレイに掃除されていますが
猫達は猫風邪が蔓延し、何匹も命を落としているようでした。
話し合いするよりケアしないと今にも死にそうな子猫もいます。
急いで戻りスタッフ総出でケア
出産準備中のエミも大きいお腹を抱えて
手伝ってくれました。
ケアは2時間にも及びました。
飼い主さんは子猫が大好きなように見えましたが、殆どネグレクトに近い状態です。
優しさの中に潜む狂気さえ感じました。
今後は見放すわけにもいかずとにかく生殖制限するしかなく、余市⇨オタモイを走るしかありません。
子猫はまだ現地に残っており保護予定です。
支援物資を考えている皆さんへ
子猫ミルクや高栄養のパウチやご飯を頂けると助かります。
どうぞ宜しくお願い致します!
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