新しいお家だよ、とりあえず。
なんだか嫌な予感がする保護部屋を開けてみると。。。
うわっーーー！！！
予想通りではありますが、流石に一部屋に10匹でこの有様です。
まだ猫砂の認識ができていないのでしょう。
ボランティアの咲絵さんが、お世話に入ってくれることになっていますが一人では
大変そうなのでヘルプに入りました。
10匹増えると洗い物も膨大です。
私は多頭飼育独特の猫の臭いをどうにかしようと4匹シャンプー
シャンプーなんて生まれて初めてでしょうから、洗濯ネットに入れて洗います。
ついでに長くなった爪を切り耳のお掃除。
美人さんでしょ？
こちらの美人さんはどうやら妊娠しているようです。
かなりお腹が大きくおっぱいも張っているので先生と相談しようと思います。
ケンカのせいか耳もちぎれていまね、、、
激しい生殖行為が繰り返されたのは容易に想像できます。
昨日、首回りに猫砂のついたオス猫。
今日は大丈夫でした。
こちらの黒猫も凄い皮膚の状態です。
貫禄のあるボスタイプの猫。
この猫はけっこう年かな？
10匹だけでも本当に大変なので、現地での猫の世話はどれだけ大変なことか。
飼い主を責めることは簡単です。
他の案件とは違いトイレはしっかり掃除されており、日々苦労しているのが伝わってきました。
ただ、マーキングの凄さはどうすることもできません。
今後は残りの猫達の生殖制限を進めながら、時間をかけてしっかりケアして譲渡に繋げていこうと考えています。
実は昨日のお掃除で3時間ほど現地にいたのですが、アンモニアの匂いで調子が悪くなってしまいました。
人間も住める環境ではないので、できるだけ改善してあげたいです。
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