永年預かり《幸吉》室蘭へ。
砂川多頭飼育崩壊案件(120匹)
前回引き出した猫《ロメオ》
なんだか爺さんっぽくイマイチ元気もない様子。
譲渡は難しいかな〜と思っていました。
そんな折、室蘭の永年預かりボランティアで親しくしている久野さんより
何度かアプローチがありました。
預かりしていただいていた2匹の猫《メメとサスケ》が相次いで虹の橋を渡り、
残っている1匹の《とわちゃん》はあまり人が好きではないこと。
メメとサスケとは猫団子するほど猫好きなのでお婿さんがいないかなというお話でした。
ボランティアで久野さんとも仲良くしている《モグちゃん》も一緒です。
今回はお届けついでにプライベートの
プチ旅行も兼ねています。
そうでもないと殆どお休みが取れない状態が続いているのです。。。
実は前回《とわちゃん》をお届けに来てから2年の月日が流れていました。
とわちゃんは豪邸猫レスキュー案件で50匹ほどいた中の1匹です。
早速お家に伺うと
とわちゃんは固まりまくっていました。
それにひきかえキジ爺、、、
思っていました。
いつも舌出しをしていたこともあり
口内に問題があると思われました。
正直、120匹の多頭飼育案件ですから全ての猫に完璧な医療行為は出きていませんでした。
生殖制限に加えウイルス検査、ワクチン代の立て替えでツキネコの生計も火の車になっていたのです。
永年預かりボランティアで細やかに預かり猫をケアしてくれる久野さんに
お願いしすることになり安心です。
心配性の久野さんはすぐに病院へ連れていきたいとのことで、先ほど病院に同行してきました。
室蘭市の内山動物病院さん
なんと!保護猫の里親募集もされている
素敵な病院です。
可愛い《ポーちゃん》
室蘭方面の方
里親になってください❗️
歯肉炎の為、ご飯を食べ負けしていて
栄養不足と脱水症状が見られました。
なんと爺さん猫ではなく若い猫との判断でした。
年下のお婿さんがきましたよ。
仲良くなってくれると良いですね
それにしてもツキネコフリークの久野さんのお家
穏やかに仲良く暮らしてくれると良いですね。