ツキネコカフェの変遷。
ツキネコカフェは2015年2月に立ち退きがあり今の場所に移転してきました。
今の店舗しか知らない皆さんには、
ぜひ最初のツキネコカフェの様子も見てもらいたいと思います。
下駄履き長屋と呼ばれる古い造りの店舗
15坪ほどの小さなお店
昔は長いこと理容室だったそうです。
Bar月猫として2年ほど飲食店をしていました。
その頃はのんびり、たまに子猫を保護するくらいでした。
【飼い主行方不明で取り残された21匹の猫たち】tsukineko.pepper.jp/
現在に活動に結びついた運命的なレスキュー案件。
試行錯誤しながら【ツキネコカフェ】
【ニャイダーハウス】をオープンさせることになりました。
コビッツさんが夜な夜な仕事が終わった後に作り上げてくれたツキネコカフェは、外観からは想像もつかない可愛い店内。
2階も何度も手を入れてくれて、猫達が快適に住めるスペースになっていきました。
カフェメニューも素人ながら、頑張って作っていました。
全て手作りだったので大変でしたが、当時は保護頭数も少なかったのです。
まったくクオリティの低いラテ
当時のお客様 ごめんなさい
味は美味しいです。
ボランティア=無償と考えていた私は
この後どんどん増えていく赤字に追われるようになるのですが….
札幌動物管理センターから引き出した、
政五郎がまさか看板猫になるとは夢にも思っていなかったのでした。
