日々の活動報告

レスキュー案件

2016.08.06

【小樽 】飼い主死亡で取り残された17匹の猫達。

小樽の多頭飼育現場から連れてきた
1匹の猫。
妊娠していると思われたオッドアイの
女のコ。
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こちらはすぐに避妊手術予定でいましたが

なんと、連れ帰った日の夜
流産していました。

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病院に相談して後産がある可能性もあるのでそのまま預けて避妊手術

全検査していただきました。
ウイルス検査も(マイナス)でお腹の虫や耳ダニもいませんでした。
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珍しい白キジのオッドアイ
すぐに募集をかけて新しい家族が決まりましたら、次の猫を引き出したいと思います。
*この猫に関しては医療行為を行いましたので譲渡費用がかかります。
ご了承ください。

現在、早急に小樽保健所さん
飼い主さんご親族
近所のお世話してくださる方と
連携を取り、現地での無料譲渡を目指して
新しい多頭飼育現場のレスキューの形を作って行きたいと思います。
皆さんの拡散のお陰でツキネコにもすでに、2件のお問い合わせがありました。
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切ないほど人馴れしている子達です。
繁殖の時期を迎え団体や個人で保護活動されている皆さんも、この時期は闘いの時期です。
いつも葛藤するのは医療費の確保です。
自分自身の経験も含め多頭飼育案件ごとに寄付を募る形も何か違和感を感じることが多々ありました。
行政と保護団体、地域の人たちが三位一体となりお金のかからないレスキューの仕方を構築出来れば今後に活かせる案件に成るでしょう。
そしてそれをサポートして頂くのは皆さんの力に他ならないのです。
今回、この案件にたくさんの方が凄いスピードで拡散して頂き行政の担当者さんも驚いていました。
小樽保健所さんと後志振興局さんとの連携で、こちらも譲渡に向けて猫達の写真の撮影や譲渡に向けて連動して引き出し予定です。
*小樽保健所に猫を飼養する場所が無い為に後志振興局へ譲渡目的で移動予定です。
このような迅速な対応で近日中に数匹が引き取られそうです。
こちらは小樽市の案件です。
出来れば地元の方に目を向けていただき
地元の方を中心に家族に迎えていただきたいと切に願っています。
⭕️小樽猫譲渡に関してのお問い合わせ先
☎︎ 090-2872-6464 (担当吉井)