日々の活動報告

レスキュー案件

2016.03.10

豪邸猫レスキュー 《ジョニパー》安らかに。

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今にも起き上がって来そうなジョニパー

それは突然でした。
一時預かりの伊東さんからツキネコに戻ってきましたが、ケージの中で殆ど動かず
体調もパッとしませんでした。
猫管理しているスタッフの判断で、一時預かりをボランティアのせっちゃんにお願いしました。
実は豪邸猫レスキューの際に、現地に
掃除やケアに行くことはとても大変な労力でした。
そんな時、当団体のお掃除ボランティアにこまめに来てくれていたせっちゃんに
週3回の豪邸猫達のお世話をお願いしたとこと快く引き受けてくれたのです。
これは本当に助かりました。
その他にも里親さんやボランティアさんが人知れずお手伝いしてくれていました。
40匹の豪邸猫達をこれほど早く現場から引き出せたことは、ボランティアさん達の力無くしては語れません。
その後 、たくさんの一時預かりさん達により猫たちはサナギが孵るように美しく変身しどんどん新しい家族のもとへ譲渡されています。

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せっちゃんに預かってもらって1週間
他の先住猫たちとも穏やかに過ごしていたそうです。
そして今朝
突然にその命の灯は静かに消えていました。
連絡をもらった時
本当に最期がせっちゃんのお家で良かったなと心から思いました。
豪邸猫達は衛生状態がひどかった場所ですからどんな病気があったかは知る由もありません。
今は残っている子達の健康管理をしっかりしていきながら、1日も早く家族の元で暮らせるようにしてあげたいです。
ジョニパー
安らかに。。。
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お花を手向けてくれたピュアさんも
現地でお世話してくれて
たお一人です。