日々の活動報告

レスキュー案件

2021.11.02

小樽の問題を伝えたい。


小樽保健所より
三毛猫の「かまってちゃん」を引き取りしました。
まっすぐ病院に行き検査しました。

小樽市では、猫の保護施設がありません。

小樽保健所は給湯室の一角に猫用スペースを僅かに設けているだけです。
収容数は僅かとなり、保護依頼があった際は私たち動物愛護団体や個人ボランティアに頼らざるを得ません。
行政収容ができなければ、増加傾向にある飼育放棄や多頭飼育崩壊などの解決が難しいままになります。
北海道は、唯一愛護センターが出来ていません。
(北海道以外の他都府県では設置済みです)
私たちは1日でも早く、しっかりとした施設が出来る事を願うばかりです。
ツキネコ北海道では、一般市民や道民の皆さんからの相談が数多い為、行政収容の猫たちをお引き受けがなかなか出来ていない現状です。
今後は、余力のある時は行政収容で引き取り手が難しい猫達に目を向けていきたいと考えています。
かまってちゃん、ツキネコカフェで会えますので応援よろしくお願いします。
スタッフ 滝澤