《苫小牧多頭飼育案件》 スタートしてます。
叔父さんにあたる飼い主さんの生活が猫に侵食され始めてきたのを心配してのご相談でした。
現場を見て、猫達の様子を見なければ
その後の保護なども決めることができません
高齢ですが元気な叔父さん。
猫達をとっても可愛がっているのが
伝わってきました。
2〜3年くらいで20匹近くになっていました。
この案件でかろうじて良かったことは、雌猫が少ないことでした。
雌が多ければ、100匹なんてあっという間です????
猫を病院には全く連れて行っていません。
トイレも流石に衛生的とは言えず、、、
大きなトイレがひとつしかありませんでした。
*Aさんも何度かトイレを用意したそうですが、頑なに受け入れてくれず(高齢者は頑固な方が多いです)
当事者である叔父さんは、やはり昔ながらの猫飼いあるあるでそれほど困っている様には思えませんでした。
今回、姪御さんが心配されていたのは
何かあった時のこの猫達の行く末でした。
地方ではまだまだ殺処分がゼロではないのです。
今から準備されるのは賢明だと思います。
叔父さんにも自分の責任として、しっかりわかって欲しいところです。
2匹の子猫をこの日、保護してすぐ病院に走りました。
保護しました。
*昨日、預かりボランティアさんのところで
出産し始めたそうです。
まだまだ、、、、、
際限なくあると思っています。
行政と民間がタッグを組まなければ
そう簡単には解決しない問題です。