日々の活動報告

レスキュー案件

2020.10.15

官民協働案件 苫前多頭飼育TNRに出向きました①

今回、苫前町の行政案件として
《どうぶつ基金》さんに多頭飼育チケットを申請して100匹分のチケットの申請が降りました。
 

『「ツキネコ北海道」は、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を利用してTNRを行っており、
チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。』

 
前回、視察に来た時はとても暑い日でした。
目視できる猫達はそれほど居なかったのですが、、、
 

 

この度、この猫達を目の当たりにして
驚くばかりでした。

 

前日から餌を与えない様に伝えていたので、

お腹を空かせてわらわらと集まって来ました。

 

 

一時期は100匹以上に膨れ上がっていたそうです。

 

 

とにかく1匹でも多くの猫たちの生殖制限を

したい!
 
2日間で何匹できるのか。。。
 
 
 
10月13日 早朝5時
スタッフのジェイミー、カナ、よしみ、エミ
2台で捕獲器やケージを積み込み札幌を出発しました。
 

 

 
札幌から高速で留萌まで、その後は海沿いを直走ります。

 

 

 

 

オロロンライン

 
プライベートで来たかったな〜
 
夕陽が美しい場所です。
 
 
相談者さんのお家に向かうとご家族や、親戚の皆さんが集まってお手伝いを申し出てくれました。
 

捕獲器をどんどん仕掛けていきます。

 

 

近くのコミュニティセンターを借りることが出来たので、Mobile Vet Officeの大門先生と

苫前町役場の皆さんがお手伝い来てくれていました。

 

 

 
すでに苫前町の行政案件として
《どうぶつ基金》さんに多頭飼育チケットを申請して100匹分のチケットの申請が降りました。
 
https://www.doubutukikin.or.jp/

 

 

 

ツキネコ北海道でも毎月野良猫のTNRチケットを申請しており、不幸な野良猫を増やさない為に利用させてもらっています。

《どうぶつ基金》さんの活動は、全国の保護団体や、ボランティアの皆さんの間でも欠かせない大きな存在となっています。
 
『「ツキネコ北海道」は、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」を利用してTNRを行っており、
チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。』

 

 

役場の担当者のAさんを中心に猫の捕獲と搬送、リリースをお願いしました。

 

 

大門先生は全道から来る猫の相談に奔走しておられます。

 
《Mobile Vet Office》は飼い主がいない猫の為の不妊手術専門医です。
 
http://mobilevetoffice.com/

 

 

 

 

スタッフのジェイミーは一番若いですが、パワーがあり猫の捕獲にはなくてはならない存在です。

 

 

猫管理のカナもどんどんスキルアップ

爪切りや耳掃除
猫の情報や頭数の管理をしっかりしてくれました。
 

 

エミはWeb担当
撮影を中心に参加しました。
 

 

 

よしみも多頭飼育案件やレスキュー案件にいつも参加してくれます。

この度も、行政や病院、どうぶつ基金さんとの
細かな打ち合わせを取りまとめてくれました。
 

 
どんどん捕獲されてくる猫達。
 
外猫はFIVが蔓延している様で、ケガや口内炎が酷い子も多いので手術の際には体調の悪そうな子は点滴したりケアしながらしっかり状態を見ていきます。
 
 

あっという間に日が暮れて行き

暗闇がのどかな風景を支配し始めました。
 
この日は19時過ぎで終了。
 
 

 

皆さんの連携もあり30匹近くの猫の手術が無事に終了しました。
 
よしみとエミは日帰り。
ジェイミーとカナと吉井の3人で羽幌町に宿泊です。
 
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