《千歳》チンチラ多頭飼育崩壊案③
《千歳市》チンチラ多頭飼育崩壊案
総数43匹
先週の水曜日
残っている猫達の捕獲に為に朝7時に
ツキネコカフェ出発









千歳市市役所の市民生活衛生課のlさんがご尽力してくださり
公益社団法人【どうぶつ基金】様より
行政枠で審査が降りて多頭飼育不妊手術の無料チケットが交付されました





*江別案件に続きこのチケットのお陰で当団体の負担が大きく軽減されます????????????
千歳市保健所の職員さんも協働でご協力頂けました。
しかも若い女性ばかり❣️
頼もしいですね〜
捕獲はスタッフのジェイミーと吉井。
撮影にはweb担当のエミも同行しました。
素手で捕獲して血だらけになっていたので
洗濯ネットの捕獲の仕方を伝授
凄く頑張ってくれました。
*自分の飼っている猫でも触ることのできない場合も多いです。
私がタモ網で捕まえて、ジェイミーが洗濯ネットに移し替える連携を取りました。
流石ジェイミーは若いのでパワーがあります。
なんと!
30分で16匹を捕獲成功!!
Mobile Vet Officeの大門みゆき先生です。
犬の美容室ピュアさん、スタッフのカナが病院でスタンバイ
ピュアさんは難しい猫やケア猫の預かりをしてくれています。
長い毛に糞尿が絡まり、酷い状態です。
前回、手術後ツキネコで毛刈りをしましたが
やはり暴れるので人も猫も猫の負担が大きかったのです。
今回は手術と並行して麻酔が効いているうちに毛刈りや爪切り、耳掃除などをさせてもらうことにしました。
エミも今回は撮影が中心でしたが、彼女もなんでもできるタイプ。
交通事故で両脚を切断した《かまえ》を家族にしてくれていて、圧迫排尿はお手の物。
アバターやウッディ、バズの傷の手当てに欠かせない存在でした。
この日手術を終えた5匹の猫を千歳市保健所で一時保管していただくことになりました。
これは画期的なことで本当に、
本当に嬉しかったです!!!!!
今回はたまたま保管猫が少ないこともあり受け入れていただけましたが、もちろんいつもというわけにはいきません。
◉行政
◉どうぶつ基金さん
◉動物病院
◉民間保護団体
◉ボランティア
この連携が取れたからこそ
江別・千歳の多頭飼育崩壊2案件
約100匹の猫を無事に保護することができました。
まだまだ闇に蠢く案件が山の様にあることでしょう。
今回の様にスムーズに行くとは限りません。
この様なケースを解決するために
システムの構築が必要です。
当団体はこれからがスタートで、猫達を譲渡するまで気が抜くことができません。
ボランティアさんや支援者の皆さんにお力を借りながら、ケア⇨譲渡に進んでいきます。