千歳飼育放棄 あかつきニャンコとの連携。
4月28日
向かったのは千歳です。
地元で精力的に活動しているボランティアの
《あかつきニャンコ》さんからSOSが入りました。
個人で活動しているのですが、受け切ている相談も半端ないのです。
昨年も何度か協力し合っています。
飼い主さんと家族の心と身体の問題
ご近所とのトラブル
外観からは想像もできない問題が渦巻いていました。
あかつきさんも、長い期間関わってきて
最終的にはにっちもさっちもいかない様でした。
現場には担当のヘルパーさんや、近所の民生委員の方も来ていて親身になってこの家族の問題に向き合っておられました。
高齢猫7匹を引き取ることは当団体でも、容易ではありません。
スタッフのよしみに石狩振興局に連絡を入れてもらい相談したところ、千歳保健所で受け入れ可能とのこと。
引き出しを前提にして保管してもらえれば、
心強いです。
保健所や管理センターと言うと、
殺処分のイメージが強いですが、
職員さんはじめ、誰もが処分などしたくないのです。
今は、保管して里親探しに力を入れている行政もたくさんあることをご理解くださいね。
人馴れしている大きな猫が1匹いました。
『面倒みてきた猫達を保健所には入れたくない…』
あかつきさんの心の声が痛いほど、伝わってきます。
ただ、ツキネコにも恐ろしいほどの相談の山が押し寄せているのも事実。
猫が一気に増えれば、スタッフにも負担がどんどんかかります。
代表の仕事として、バランスを取ることが一番大事なことなのです。
背中に恐ろしい程の毛玉を背負った猫と、
ゴロすりの茶白のでっかい猫を連れ帰りました。
あかつきさんには、長毛のサビ猫をお願いしました。
残りの4匹をどうにか一時預かりさんへ
繋げたいです。
臆病で高齢な猫達です。
ツキネコで全力サポートします!
家の片隅でかまいません。
置いていただけませんか?
皆さん
どうかご協力お願いします!
*一時預かりボランティアに参加してみませんか?
☎︎ 011–641–8505
ツキネコカフェ
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