日々の活動報告

レスキュー案件

2020.03.31

札幌市内多頭飼育崩壊案件 続報。

札幌市多頭飼育崩壊案件 230匹
スタッフの木戸口が、札幌動物管理センター
福移支所を訪問してきました。
なんと
頭数は240匹だったそうです!!

手術を終えた雄猫達が、10匹ほど管理されています。

拡散がかなりされているので、一般の方も来所されて馴れている猫はどんどん譲渡されているそうです。

やはり環境が変わり、怯えている猫はどうしても残ってしまうので当団体としては

順化が必要な猫達を中心に引き出ししていきたいと思います。
それが私たちの役割ですね!

小動物獣医師会の先生達のご協力もあり、順次

生殖制限を済ませて福移支所に入り
里親募集となります。

札幌市動物管理センターは各団体や個人ボランティアさんや職員さん達の日々の努力もあり、現在犬も猫も殺処分の対象には殆どなりません。
ただ、センターの収容頭数も限られており
たくさんの相談を受けることができないのが現状です。
センターで引き受けできない案件が当団体に
押し寄せている現状もあるのです。
データを取り出し始めているのですが
昨年10月から
約半年の電話相談です….
全ての相談をお引き受けすることは、無理なことですが当団体のスキルをいかした活動を
続けていきたいと思います。