日々の活動報告

レスキュー案件

2020.03.27

230匹⁉️多頭飼育崩壊案件 続報。

札幌市内の多頭飼育崩壊崩壊案件に関して

たくさんの皆様からご心配の声が届いていますのでご報告します。
札幌市動物管理センターより、各団体に詳細が送られてきています。
全頭を管理センターに持ち込むことは不可能なので、現地での猫の世話をしながら
段階を踏んで順次レスキューして行くようです。
生殖制限等を終えた後、センターでの里親募集が開始されます。
当団体もタイミングを見ながら、引き出して里親探しのお手伝いに移行する予定です。

頭数が多いので悲惨な状態かと思われましたが、
画像を見てわかるように綺麗な若い子達が多いです。
当団体では多頭飼育崩壊案件を数多くレスキューしてきました。
特に地方の案件を引き受けれる団体はそうたくさんはありません。
地方での多頭飼育崩壊の悲惨さは目を覆うものがあります。
あまりに様々な案件を経験したせいか、今回の案件は猫達が綺麗なことに驚いたくらいです。
札幌市動物管理センターを中心に
各保護団体、個人ボランティアさんも動いていますのでどうぞご安心ください。
当団体ではスタッフの木戸口が随時、管理センターと連携を取って行くことになりました。
猫の譲渡を考えている皆様も、里親募集が開始されましたらぜひ札幌市動物管理センターへ足をお運びください。