繁殖の季節と保護とTNRと。
まだ????おっぱい飲みたいでしゅ ハイ。
ココどこ?ママは?
ひとりぽっちだけど何か?
ご多聞にもれず各保護団体や個人ボランティアさんのところに、哺乳猫や子猫が溢れて来る季節に突入しました。
前年度前ま当団体では哺乳ボランティアさんが殆どいなかったこともあり、哺乳猫はお断りしていました。
ワクチン未接種の子猫達を直接店に保護するリスクが高すぎる為、子猫の保護さえ躊躇することも多くなりました。
ツキネコのスキルを活かし成猫のみの保護でも良いのか、、、
でも子供達の喜ぶ顔も見たいし、、、
そんな折
《永年預かりボランティア》をメディアで取り上げていただくことも多くなり、預かりボランティアの登録がどんどん増えだしてきたのです。
保護相談を受け《預かりチーム》にラインを流すと、すぐに預かりオッケーの反応があり病院チェック後預かりボランティアさんへ。
哺乳ボランティアさんは超ベテランさんなので、
私たちよりもスキルがあり安心です。
スタッフの負担が格段に減り、お陰様で他の業務をしっかりこなせる様になって来ました。
預かりさんのところでしっかりケアしてもらい、元気な子猫達が走り回っています。
遊ぶ為じゃ無いんだけどね????????
週末になると親子連れで賑わう光景もツキネコならではの風物詩的になってきました。
夏休みには恒例の《夏休み親子と猫の体験教室》も開催されます。
小さな時から命の大切さに触れて欲しいと願っています。
こちらは銭函で保護された親子猫
FIV偽陽性でした。
再検査で陰性転換する可能性もあります。
当団体ではこの様な場合でも子猫でしたら、理解ある里親さんの元へ100%譲渡されています。
今までは街のどこかの片隅で淘汰されて来た命達。
地方ではまだまだ保護される命は少ないように感じます。
まずは蛇口を閉めなければ問題解決にはほど遠いことも事実です。
ツキネコ北海道では【TNR活動】の推進にも力を注いでいます。
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