遺棄なのか? 謎な案件。
2日土曜日の朝、ツキネコカフェに相談の電話が入りました。
猫たちの世話や掃除、営業準備の真っ只中。
「困ったな、、、」
普段はお断りするところでしたが、
なんだか切羽詰まった様子に場所が近いこともありスタッフと出向きました。
すでに1匹はこと切れていたようです????
相談者さんはすぐご近所に住んでいる猫好きさん。
あまりにうるさく鳴くので覗き込んでみたところ、1匹が亡くなっていて驚いたそうです。
土日で管理会社の対応難しく、敷地内に入るわけにもいかず相談が入りました。
かなり高い塀になっていて紐で吊るしてご飯を降ろしたりと工夫をしていました。
アドバイスとしては動物管理センターにお願いするのが一番です。
とは伝えましたが、様子を見ているうちに情が移りどうにか保護して里親を探したいとのこと。
*動物管理センターが殺処分する場所と思い込んでいる方も多いですが、札幌市は現在譲渡を中心に頑張っています。
皆さんもご存知の通り、ツキネコは多頭飼育案件含め100匹以上の猫たちが入居を待っています。
相談者さんがまずは保護してくれなければ
どうすることもできません。
ただ亡くなった猫のことを思うと残った猫だけでも幸せにしてあげたいとの気持ちも芽生えて来ます。
昨日午前中に管理会社が対応しだしたようで連絡がきました。
住人さんの飼い猫ではないそうで、しかも不在だったので猫がいることも知らなかったそうです。
スタッフのジェイミーと捕獲へ。
すでに管理会社が亡くなっていた猫の方は
《札幌動物管理センター》に引き取りをお願いしていました。
おっとりとして見えた黒猫は状況の変化に驚き、コンクリートの塀を逃げ惑います。
網戸が駆け上がるのにちょうど良く
とにかく激しく逃げ惑い、、、
四方八方に飛んで来て私の身体でジャンプ
だらだらと血が流れてきているのがわかりますが、怯んでいる暇はありません。
もちろん猫は悪くありません
怖くて怖くて必死なのです。
避けれなかった私のミスです。
捕獲器を仕掛ける手もありましたが、
ここまで暴れるのは想定外でした。
どうにかたも網を使い捕獲、大きな布で包み洗濯ネットへ
この日は札幌も一気に温度が上がり
汗だくになりながら、どうにか捕獲することができました。
若いスタッフのジェイミー
力があるので助かりました。
いかに怪我をしないで捕獲するのが自慢だったのですが、今回は私が悪い見本を見せてしまいました。
反省。。。
今回の案件はどうしてこうなったのか
全くわからず、、、
野良猫が入り込む場所とは思えず、
飼い猫の遺棄?なのか全く謎です。
お陰様で私の顔の傷も浅くて病院行きにもならずにすみました。
この一連の様子に相談者さんは驚くばかりでした。
どう考えても面倒を見れそうにはありません。
これから管理センターというわけにもいかず、、、
すぐに病院で去勢や検査を済ませ
結局ギチギチになっているツキネコ保護部屋に詰め込みました。
黒猫はFIV陽性 未去勢
シラミだらけでしたが、長い毛は綺麗な状態に見えます。
お腹に虫もいませんでした。
もちろん医療費含め費用は負担していただきましたが、私たちのこれからの負担はお金に代えられないのです。
相談者の皆さんにはこの辺りのことを理解していただきたいと心から思います。







