奇跡の復活!俺《ふみや》
FIP
絶望的な死刑宣告とも思われるこの響き
保護活動をしていいると必ずぶち当たるこの病気
積丹で保護された《ふみや》
突然の身体の麻痺
何がなんだかわからないまま
調べた結果FIPの数値に限りなく近いものでした。
今までの経験上
FIPのドライタイプで神経症状が出るなら既に末期
あとは静かに見守るしかないのか、、、
そんな絶望的な空気の中
スタッフは必死にケアしてくれていました。
強制給餌
圧迫排尿
寒くないかと湯たんぽを入れたり態勢を変えたりとできることは全てやってくれていました。
事務所にいるふみやに日々、みんな声をかけながら
『今日、チュールを舐めてくれました』
『自分でご飯を食べました』
『ウンチが出ました』
『トイレに行けました』
1日、1日と嬉しい変化がッ????
そしてとうとう自力で歩いたのです!!!
どうやらこのまま回復してくれそうな勢いです。
先々日、積丹から保護主の飯田さんも
様子を見に来て目頭を熱くしていました。
ふみやにと医療費もたくさん寄付していただきました。
推しメンとして可愛がってくれて、一時預かりもしていたスタッフよしみ。
毎日のケアを地道にしてくれる皆んながいるからこそ、奇跡が起きたのだと思います。
当団体の譲渡先で
FIPで虹の橋を渡る猫が譲渡数の1割弱ほどご報告があります。
家族の仲間いりをして、可愛がってもらってる中の突然の病気の発症。
どれほどご家族が辛いか….
考えるだけで心が痛いです。
FIPは医学的にも解明されていない分野ですので、今後根治できる治療方法ができることを祈るしかありません。
今回のふみやの様な症状は珍しく
FIPとの因果関係もよくわかりませんが
とにかく快方に向かっているのが本当に嬉しいです。
ふみやを応援してくださいね!
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