山あり、谷あり。
三連休が終わりのんびりムードのツキネコですが、連日トライアルや卒業猫の
譲渡前検査や猫たちのお引き渡しに大わらわ。
忙しい日々に終わりは無さそうです。
FIVキャリア部屋でマイペースで過ごしているのは《メイベル》
砂川多頭飼育崩壊案件の1匹です。
なかなか個性的な三毛猫ですが、保護された当初は人馴れに時間がかかると思われました。
そんなメイベルにトライアルのお申し込みが入りましたよ！！！
先日の東急猫レクションで仲良し2匹で
お申し込みが入ったのは
《チェシャ&デーィル》
姉妹の多頭飼育崩壊案件
FIVキャリアです。
猫を始めて迎えるという方だったので
こちらからお試し期間をご提案しました。
キャリア猫の譲渡が進んでいることは、
ツキネコ北海道の取り組みが少しづつ開花していると言えるでしょう。
本当に嬉しいですね????????????
味わいのある2匹との生活は、きっと新たな喜びを運んでくれると信じています。
キャリア部屋では《バズ》《ウッディ》の皮膚のケアが続いています。
傷の範囲も半分くらいになってきました。
根気よく若いスタッフ達が向き合ってくれています。
こちらも皮膚の状態が完治すれば譲渡も難しくはないと思っています。
保護部屋では26匹のキジトラ軍団のうちの1匹《小林専務》がいきなりおかしくなりました。
極度の貧血状態で命の危険もあり
緊急に輸血をして今も入院中です。
心配ですが今は先生にお任せするしかありません。
小樽市保健所からお願いされた3匹のうち
の1匹《にこごり》も体調を崩し検査したところ大腸にリンパ腫が見つかりました。
治療をしながら今後の対策を考えていきます。
皆さんのお陰で譲渡も順調に進んでいますが、相談は続々と入っており多頭飼育崩壊案件闇の中で蠢いているのを日々感じています。
【適正飼育】が定着するまで私たちの活動に終わりはありません。
こちらを
