キジトラ軍団手術終了！
ギャーーーー！！
って。。。
口内をみてもらっています。
歯や口内の状態で年齢がわかります。
ここの猫達は若い猫達が多いようです。
26匹中 FIVキャリアは2匹でした。
万歳！！！
手術2日目
ボランティアのよしみさんが、手術のヘルプに入ってくれました。
砂川案件でもお手伝いしてくれているので
助かります。
お陰様でこの日は私は休ませてもらい、カフェの仕事に入ることができました。
長毛のコは前脚を酷くケガしていました。
歩くには問題無いですが皮膚の状態がかなり悪かったです。
子宮蓄膿症のメス猫もいました。
そしてやはり
1匹のメスはすでに妊娠していました。
もう少しレスキューが遅ければ
ほとんどの雌猫が妊娠していたことでしょう。
猫は交尾排卵なのでオス猫ががメス猫 に乗っかった時点で、受精する確率が高いのです
猫の繁殖力の強さがここにあります。
寒さに負けず頑張って良かった〜
みんな穏やかな性格です。
人に会ったことがない割に、こわがりません。
夕方には全頭の手術、ウイルス検査
糞便検査、駆虫、ワクチン接種
全て終えることができました。
麻酔が醒めたことを確認して終了。
先生、スタッフジェイミー（ちなみに生粋の日本人です）お疲れ様でした！！！
その間に一時預かりさんを全力で探していました。
ひとり、ふたりとお声がけがあがって来ました。
なんと遠く帯広のボランティアさんまで
初めての一時預かり さんご家族
ボランティアのミカちゃん。
ツキネコ北海道では一時預かりボランティアの構築が出来上がって来ました。
今回の猫を含むと100名ほどの預かりさんを確保することができました。
これもひとえに皆さんのお陰です。
記事をシェア、拡散してくれたりお言葉をかけていただいているからだと思っています。
この預かり制度が安定して行けば、レスキューできる案件が増えていくのですから。
流石に保護部屋パンパンなので、猫達を振り分けていきます。
『あーーー！疲れた』
でもいいことがありましたよ。
昨日はボランティアのNさんがスタッフを慰労してくれて、近所の回転寿司でご馳走してくれました。
今回は東急猫レクション準備の最中、
多頭飼育案件に取り組んでいることを間近でみて優しいお言葉をかけてくれました。
総勢6名でお腹いっぱい食べさせていただきました
今回2日間の手術に際して頑張ってくれた《ジェイミー》
MVPだね✨✨✨
ご苦労様でした！！
この経験は彼女にとってかけがえのないものになることでしょう。
※追記
キャリーバックに移して車でツキネコカフェへ移動している最中。
なんと、1匹の猫がキャリーから出てしまいました。
両開きタイプのキャリーバックで、片側が開いていた様です。
流石に慌てましたがこちらも無事に捕獲。
ことなきを得ました。
油断は禁物ですね
皆さんも便利ですが両開きにキャリーバックにお気をつけくださいね。
はてさて、キジトラでお腹いっぱいの代表吉井です。
それでは我らが政五郎さんの癒しショット
お送りします。
こちらを
