ご縁を頂く⑵
年末の忙しい時期に保護施設への突然の申し出を快く受け入れてくれた
代表の愛さんと妙玄さん。
塩田妙玄さんの愛読者でボランティアのモグちゃんと、プライベート旅行も兼ねて同行してもらいました。
文中に出てくる猫達の話にモグちゃんも
感慨深げ。
とにかく猫達が逃げない様にするのが本当にご苦労された様です。
顔の大きさ分の隙間があれば猫はするりと逃げてしまいますよね。
雪に閉ざされる期間が長い北海道では
夢の様な施設です
羨ましい〜
入っている枯れ枝の様なものが気になりました。
皆さんはお分かりになりましたか?
犬猫を始め河川敷に捨てられたりしてきた
動物を救い続けて来た愛さん。
『水の中に落ちて来た虫が伝って出てこれる様に。。。
って愛さんが言うのでやってるんですよ』
と妙玄さん。
私には到底真似できません
純粋な
本当に純粋な方なんだな〜と、、、
終生飼養施設の構想が明確になって来ました。
現在、ツキネコ北海道の3箇所の施設は全て賃貸な上に老朽化も進んでおり
現在は猫の引き取りは行なっていません。
(相談者からの預かりの形を取っています)
しかし、高齢者の飼育放棄の多さを考えるといずれは引き取りが必要となること。
テリトリーを重視する猫達の環境整備が重要です。
狭いケージに一生閉じ込めている様な
保護施設のあり方には疑問を感じます。
これは保護施設として理想の形と言えるでしょう。
私も代表として自分が元気なうちに
継続できる組織づくりと、終生飼養施設の
取得は自分に課せられた命題だと感じています。
雇用と助け合いの精神
猫村構想が膨らんでいきます
時間はあっと言う間に過ぎてしまい
お別れの時間になりました。
来年は必ずスタッフを引き連れて来ようと
心に誓いました。
今後、妙玄さんとは何か一緒に出来ないか
模索中です。
《気が合う》とはまさしくこのことかなと
思われるくらい意気投合。
妙玄ワールド満載のご本はもちろんですが、すっかり妙玄さんの人間性の虜になったのでした。
ブログでもご紹介していただけました