スタッフが保護した《チェルシー》
小樽在住のスタッフ《ゆうき》が負傷した野良猫のを保護していました。
この度、里親探しをすることになりましたので皆さんよろしくお願いします!
以下転載です。
さて、本日10月17日で小樽市内にてこの子を保護して丸々2ヶ月が経ちました。
早いものです。
去る8月17日、車の車体下部の中に隠れていたこの子は怪我の影響で左前脚が動かないというハンデを背負っていました。
保護した当初こそ命の危険もありましたし、心配でやきもきしましたが、いまでは前脚のハンデだとか、そういうことを感じさせないくらい暴れまわっています(笑)
「チェルシー」という名前をつけて2ヵ月の間、暴れん坊で甘えん坊な子猫と、賑やかな生活をさせてもらいましたが、そろそろ頃合いなのだと思います。
この度、ニャイダーハウスで行われる譲渡会に参加させ、この子に新たに里親さんとなっていただけるご家族を探す機会を設けようと思います。
既に駆虫、三種混合ワクチン最初の2回実施済み。(9月7日、9月30日、ともに証明書あり)
左前脚についてはレントゲン撮影の結果、骨折等はなく、不随の原因は神経系かと思われますが、獣医師からは今後特に心配はいらないということ。
月齢は推定4ヵ月位となりますので、避妊手術に関しては年明け以降可能となります。
その際、改めて血液検査をしていただく必要があること。
最初の参加は、22日(日)の譲渡会になるかと思います。
健康優良児ですが前脚のハンデがありますし、なによりまだまだ遊び盛りですので、個人的な願いとしてはいっしょに遊び、一緒に成長してくれるお子さんなどがいらっしゃる御家族など
とご縁があれば幸いかなと思っています。
この子に、良き縁があることを心から願っています。
☆保護時の状況
この子を保護した昨夜から張り詰めていた気持ちが、ここに来て多少ゆるんだのか
頭痛がどっと出てしまった……オェ……
頭痛持ちの辛いところやね
この三毛の女の子、とんでもない甘えん坊でびっくりした
ちょっと部屋の中を移動するだけでも、かだってくる!
人慣れしてないかな?と警戒してたのは自分のほうでしたとさ
それだけに、この不自由な前足でくっ付いて走ってくるの見ると、胸が痛くなる
胸の痛い理由はそれだけじゃないけど、
やるべきことやったら気にならなくなるはずだと思うので、やるしかないね!
チェルシー
私も一度お家に様子を見に行きましたが
最初は物陰に隠れて怯えている様子も見えましたが、今ではすっかベタ甘さんのようです。