永年預かり シロ君の場合。
部屋に入るなり側に寄って来ようとするシロ君。
お婆ちゃんかお爺ちゃんが寝てたのかな？
21歳？
元気です。
当団体の取り組みで紹介された【永年預かり制度】
各メディアにも取り上げられこの老夫婦のなんとも微笑ましい画像を見た方も少なく無いでしょう。
一昨日
お婆ちゃんの訃報のご報告が入り、その後お爺ちゃんも体調を崩して入院中とのこと。
残された息子さんお一人では面倒も見切れないとのことでお宅に引き取りに伺いました。
微笑むお婆ちゃんの遺影に手を合わせ
『今まで大切に育てていただきありがとうございました。
もう安心してくださいね』とお声をかけて来ました。
帰りの車中でキャリーバックは嫌だと鳴きます。
出してあげると同行してくれたボランティアのミカちゃんに甘えまくります。
本当に人が大好きなんです
流石にお婆ちゃんが亡くなり手充分に手はかけられないようで目の周りも酷くなっていました。
買い物をして戻るとこの表情
思わず爆笑してしまいました
愛おしいな〜シロ君
ツキネコカフェの1階で様子を見ましたが
やはり猫はダメなようでガチャピンにまでシャー
今日から預かりボランティアさんに連れて帰ってもらうことになりました。
お爺ちゃんが退院されてシロ君が必要だと思われたら、お連れしようと思います。
愛作お爺ちゃん
元気に帰って来てくれて、またシロ君との生活ができますように。。。
【永年預かり制度】はこのように最終的な責任がいりません。
特に高齢者の猫好きの皆さんには猫を飼うことを諦めるのではなく、猫との生活を楽しんでもらえ老後の心の安らぎにもなると思います。
この制度が全国に広まりますように❗️
