《ツブ》トライアルへ❗️
長い間 ツキネコカフェで政五郎と共に二枚看板のようになっていたツブがトライアルへ出発しました。
カレンダー用にカッコイイ ツブを撮影
ツブは飼い主さんが急逝し取り残された3匹の案件のコです。
3匹とも全くご飯を受け付けず、14歳のウニは生死の境を彷徨うほどでした。
ツブは7歳ですがこちらも1ヶ月は何も食べずどうなることかと思いましたが
スタッフの努力で生き延びることができました。
いつの間にかトボけた味わいのあるツブは皆さんからも人気になっていきました。
政五郎の後をついて回り真似して歩く姿は微笑ましく、このままツキネコでもいいかな〜と思った矢先引きこもりが始まりました。
お客様のいる間は殆どホールに姿を現さず、何だか元気もありません。
やはりここはストレスになっているんだと感じずにはいられませんでした。
そんな様子を伝え聞いた里親のSさんが、声をかけてくれました。
『ツブ 預かりますか?』
先住猫の紋次郎君とうまくいけばそのまま永年預かりしてくれるとのこと。
ずっと面倒見て来たスタッフは皆んな辛そうでしたが、ツブの為にはお家が必要なことは重々わかっています。
昨日お届けに行って来ました。
車の中であまりに鳴くので手を入れてあげると甘えて噛んできます。
かわいい????
Sさん宅で久々に紋次郎君(千歳多頭飼育崩壊案件のチビ太)に会いました。
果たして受け入れてくれるのか⁉️
どんだけ〜
モンジ君はFIVキャリアですが、ノンキャリアでも一緒に飼うことに対して私は問題ないと思っています。
何と言っても看板猫の政五郎がFIVキャリアの星✨ですからね❗️
ツブは真っ先にバスタブに逃げ込みました。
ツキネコにきた時に環境の劇的な変化にご飯を受け付けなかったことを伝え、ご飯を食べないときは諦めようと考えていました。
幸せは自分で掴むんだよ