余市から根室へ オメデトウ《しろべえ》
ダミアンが目を落とすのがいつになるのか微妙だったのですが、一昨日はすでに予定が入っており最期の立ち会えなないかな〜と逡巡していました。
そろそろ出かけようと側に寄ると、
すでにこと切れていたダミアンの姿がありました。
最後まで本当に母ちゃん思いのいい子でしたね。
私は安心して《しろべえ》のお届けの為
帯広に向かいました。
ダミアンとピノコと一緒です。
レンタルボックスの作家さんのMagao–nekoさんにオーダーした《ピノコ&ダミアン》です。
しろべえは余市の多頭飼育のお婆ちゃんちの猫です。
全員がキャリアで猫風邪も酷く一度は命の危険もありましが、どうにか命を繋げた《しろべえ》
FIVキャリアの猫はお声がかかりずらいので、チャンスを逃さないように心がけています。
今回しろべえを気に入ってくれた若いご夫婦はツキネコの里親さん( チョビ ・クローブ ・クワイ)の娘さんご夫婦でこの度根室にお嫁に行かれたそうです。
このうちの1匹を連れて行こうと思っていたそうですが、親ごさんが手放してくれないくらい可愛がっているそうです。
嬉しいですね
北海道に住んでいる方には札幌↔️根室間の距離感わかりますよね
445㌖ 高速を使っても7時間半はかかります。
お申し込みした日、「再度出向きます」と
言ってはくれたのですが、流石に途中までお届けする提案をして今回中間点の帯広でお引渡しとなりました。
車中でしろべえは2時間半ず〜っと鳴き続け、途中で座席の横にキャリーバックを移動してくると余計にもがき始めました
高速の為どうすることもできず、友人の家に着いた時には私がほっとしましたが
爪が割れて血が出ていました。
間も無く飼い主さんも到着して無事譲渡終了
譲渡費用の他に寄付までして頂きました。
若いご夫婦なのになんというお気遣い
帰り道の帯広↔️根室間も鳴き続けた為、キャリーから出してあげると大人しく良い子だったそうす。
余市からまさかの根室の猫になるとは驚きですね。
その日は一緒に寝たそうですが、少し猫風邪がぶり返したようで慌てて薬を送りました。
とにかく大事にしてもらえて良かったね
《しろべえ》
幸せににゃ〜れ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
十勝は代表である私の故郷でもありますが、流石に今回は実家に寄る暇もありませんでした。
友人宅に一泊して昨日は苫小牧の案件に向かいました。
置き去りにされた猫達の相談案件が入っており、現地視察お約束をしていたからです。
つづく。。
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