砂川多頭飼育案件〜2017冬〜
ストップしていた
【砂川多頭飼育案件〜2017冬】
当団体の譲渡が進んだこともあり
スタッフとボランティアさんで出向きました。
今回は清掃もしようと思い準備して出発
スタッフ 美和、よしみ、のどかにボランティアさん1名の5人で向かいました。
現場では地元のボランティアのお二人が掃除には入られていました。
もう、アルバイト代はもらえてないようですがやはり猫たち心配で毎日面倒を見に来ているそうです。
飼い主は相変わらずですが…
今回、驚いたのはメス猫の出産です。
残念ながら生殖制限が間に合わず
5匹のメス猫が出産していました。
お腹の大きい子も数匹います。
ここ数日で産まれて来たそうです。
連れて行ってほしいと懇願されましたが、まだ小さすぎるのと環境を変えると母猫がストレスになるのでもう少し大きくなってから保護することになりました。
皆さん一生懸命面倒を見てくれていますが
頭数が頭数ですから、不衛生になっていくのは致し方ありません。
今回はとりあえずトイレの全取り換えと
ケージ内の掃除を中心に行いました。
マーキングが酷く匂いが染み付いています。
早くこの飼育環境から出してあげたい気持ちはいっぱいですが
いかんせん50匹以上の猫達を連れ帰るわけにもいかず
もう少し現地で頑張ってもらうようにお願いして来ました。
今回プレス空知の三浦記者が取材を快く引き受けてくださりFBでも記事をアップしてくださいました。
2月から着手して44匹を引き出しましたがと思われ、地元の方達にもこの案件を知って頂き協力を仰ぎたいと考えました。
本日、早速現地のボランティア候補さんや里親候補さんから電話が入りました。
その他底をついていた支援物資も当団体からも持って行きましたが、あっという間に消費してしまいますから
皆さんにも是非ご協力お願いしたいです。
特に紙砂をお願いしたいと思います。
しかも帰り際にオヤツにとお菓子を手渡してくださいました。
今度はいつ来れるかな。。。