憂いの日々。
余市の多頭飼育案件
なかなか厳しい状態が続いています。
全頭FIVキャリア
耳ダニ、猫風邪のオンパレード
移動のストレスと劇的な環境の変化で
すっかり、皆体調を崩し通院が続いています。
風邪から肺炎を引き起こし全くご飯を受け付けません。
くろべえは胃ろうになってしまいました。
うにもギリギリで生き延びた猫です。
毛艶もツヤツヤで甘えん坊のおじいちゃんです。
永年預かりさんを見つけてあげたいですね。
40匹近くレスキューした砂川多頭飼育案件
こちらも数匹の猫が体調を崩し虹の橋を渡りました????
個々のケアを徹底する為一時預かりボランティアさんに託します。
3匹預かってくれたのは、当方のNPO法人の理事でもあり里親のMさんです。
譲渡もお陰様で進んでいますが、
多頭飼育案件3件を抱え状況は楽観できる状態ではありません。
助けるつもりで保護しても憂き目にあわせてしまうことになり、胸中は複雑です。
その間にも数件の多頭飼育案件の相談も入っています。
頭を抱えたくなることもしばしばです。
全ての猫を救えない歯がゆさ
適正飼育が浸透していない切なさ
まだ道のりは遠いと感じる日々です。