日々の活動報告

日々のこと

2017.03.10

譲渡率の高さの秘訣。

週末営業になり寄付制となったニャイダーハウス。
先日の譲渡会は大盛況で5匹譲渡、トライアルとなりました。
現在アルバイト含め10名のスタッフがいるので、譲渡会の準備などもスムーズにできるようになりました。
実はこのところ譲渡が難しいと思われる猫達がどんどんお声がかかり、卒業しているのです。
スタッフはもちろんのこと、ボランティアさんの力も大きいです。
頻繁に猫達の様子を撮って性格をアピールしてくれているのはうえこさんと、瞳さん。
手が回りきらない猫管理をお手伝いしてくれています。
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わかりやすい〜つながるうさぎつながるうさぎつながるうさぎ
譲渡速度がマッハなツキネコでは、この猫管理が大変なんです。

常にニャイダーハウス、ツキネコカフェ

保護部屋、一時預かりと100匹近い猫をそれぞれ振り分けたり移動させています。
猫の性格を考えながらストレスを軽減させることがとても大事です。
正直、3箇所の家賃だけで30万以上になるので大変ですがこれだけの大所帯ですから致し方ありません。

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どうしても人馴れしない猫が残っちゃいますね〜

諦めませんよ❗️
ターメ、
は豪邸猫レスキュー
せっく、ししまいは親娘レスキュー
とよくには蘭越多頭飼育
これだけいても名前を覚えられるのは
それぞれのレスキューでにわかりやすいようにネーミングしているからです。
◉香辛料の名前
◉お正月にちなんだ名前
◉保護した地域の名前
ツキネコのネーミングセンスは
皆さんからお褒めいただいています。
砂川多頭飼育はバブル期のにちなんでいます(笑
ビップ、みつぐ、ランバダ、ソバージュ
こう見ると多頭飼育案件
本当にたくさんあります。
今年も間違いなく相談は増えると思っています、、、

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卵から孵ったのは《おから》
こちらは南幌多頭飼育レスキュー
一時預かりボランティアさんがつけてくれた名前です。
私達の保護施設にいることは猫にとって
幸せなことではありません。
いつか保護猫カフェなんてなくなるのが理想です。
1日も早く譲渡に繋げること。
家族を見つけてあげることが私達の使命なのです。
FBの《ツキネコ里親の会》では700名を超え、毎日たくさんの卒業猫の様子を見ることができます。
里親さん同士が兄妹を見つけたり、病気の相談をしたりとこちらも大変有効に活用されていて喜ばしい限りです。
ツキネコカフェ&ニャイダーハウスの猫達は殆どが成猫でハンディを持った猫も多いです。
この譲渡率の高さは
スタッフ、ボランティアが一丸となりケア
してアピール
卒業を目指し日々努力をしているのです。
それが猫の保護をしているNPO団体としての使命だと強く思っています。
代表 吉井