個人ボランティアさんの存在。
水曜日に砂川から9匹の猫を引き出して、
帰る道すがら、一時預かりさんに連絡を入れて受け入れ可能なお家にお届けすることになりました
昨年の豪邸猫レスキューで《アジョワン》と《ローリエ》の里親になってくれたTさん。
2匹を引き受けてくださいました。
先週、砂川に同行してくれたKさん
準備も万端に4匹を引き受けてくださいました。
気になってたコ。
ただ、あまりに猫たちの状態が悪すぎて
再度連絡がありまずは病院にとの話になりました。
昨日は、同時にレスキューに入った南幌の猫の預かりを引き受けてくれた個人ボランティアのちささんの4匹も予約していたので病院で合流。
こちらは全体的に健康そうなのでひと安心です。
順次、里親探しに移行できそうです。
お二人とも迅速に行動してくれるので、本当に助かります。
昨日預けたTさんの2匹も受診に来てもらいました。
目が潰れて緊急を要するコ
Kさんに預けたサビ猫も酷い状態で心配とのことで急遽迎えに行き受診。
あみたに動物病院の中が満杯状態
そこにいつも病院にとの支援物資預けてくれる方とも偶然お会いでき支援物資を受け取りました。
次に現れたのは元ツキネコのボラさんで、今は個人活動をしているTさんと I さん。
お互いの近況で話が盛り上がります。
この日はウチだけで9匹。
昨日は祭日で午前診療でしたが、どの猫も
嫌がらずに引き受けてくださる先生に感謝です。
診療の手早さと正確さに、初めて受診した
ちささんも驚いていました。
店に戻り一時預かりさんのボランティアさんの調整に入ります。
前回の5匹➕9匹➕南幌2匹戻り予定
他にも相談は毎日のように入っていますから、とにかく猫を振り分けてしっかり管理していかなければなりません。
そこにニャイダーハウスにお掃除ボラに来ていたこちらも昨年の豪邸猫レスキュー《ホーリー》の里親 Hさん。
早速、最初に引き出した親子猫をお願いしてご自宅までお送りしました。
4匹お願いしたKさんですがサビ猫は通院が必要なのでこちらで引き取り、3匹分の風邪薬と点眼点鼻薬をお届け。
その間に新しい預かりさんたちにご連絡すると、二組の預かりさんがすぐに対応してくれて2匹をお願いできました。
ほっと一息つくとすでに夕方
実はお休みがなかなか取れない私にスタッフが『休みにしたらどうですか?』と言ってくれたのですが、それどころではない状態の猫たち。
今は走り続けるしかありません。
今回は全く初対面の個人ボランティアさんや、一時預かりさんとの繋がりができました。
他の団体に所属してるからダメとか、地域が違うとか個人だからどうとか関係ないと思うのです。
『大変な時は助け合う』
それがボランティア精神だと思うのです。愛護団体の中にはしがらみがあるようなところも多く、誹謗中傷に辟易することがあります。
いろんなボランティア団体に所属するのもアリだと思うのですが。。。
今回は個人ボランティアさん達に助けられています。
多頭飼育崩壊案件はまだ暗闇の中でくすぶっているのです。
耳に入って来るだけでもたくさんあるのですから…
今後は垣根を越えて助け合うことが重要だと思っています。
皆さんにも今一度、解決策を考えてもらえたらと思います。
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