相次ぐ多頭飼育崩壊案件《砂川》
いよいよ退去期限も迫り、先週に続き砂川に出向きました。
このところ激しいスケージュールが続いていますが、致し方ありません。
砂川では個人ボランティア小堀さんの周りでも、少しづつ協力者や仲間集まってきていました。
すでに10匹ほど引き出して、保護場所を提供してくれた新十津川町の M さん。
ツイッターなどで現状を伝え続けたバロンさん。
当団体ではたくさんの一時預かりさんのお申し出の他に、またまた嬉しい繋がりができました。
里親のEさんからご連絡がきました。
ご実家のご両親が砂川ではお仕事をされていて新聞でこの案件を知り心を痛めていたそうです。
特にお母様が【殺処分】の文言を目に留めてから、いてもたってもいられないとご連絡がきました。
1匹でも多くの猫を救って欲しいとのことでたくさんのご寄付を頂きました。
仕事先でもある砂川のカフェにご挨拶がてら小堀さん達もご紹介して顔合わせ。
今回のご寄付を医療費の為に折半させていただきました。
これには小堀さん達も感激しきりでした。
本当にありがとうございます!
Tさんのカフェを後にし、早速3人で現場に出向き捕獲作業です。
殆どの猫が弱っているのか性格なのか簡単に捕まえられます。
走り周って逃げる猫にはバスタオルと網が有効です。
どうにか15匹ほどの猫を保護しましたが、テレビの穴の中に潜り込んでしまう数匹が残ってしまいました。
改めて小堀さん達が捕獲するとのことで引き上げました。
みんにゃのんびり過ごしています。
地方の問題を地方で解決しようとする動き素晴らしいですね。
私は一路札幌へ
続く。。。