南ぷ猫レスキュー〜被災地の猫〜
ぬくぬくあったか
きっと
もっとたくさんの幸せが待ってるよ
暖かいその手で包んでくれる人が
きっと待っていてくれるから。。。
気になっていましたが、なかなか南富良野まで行くことができずにいます。
ツキネコ北海道でお引き受けした猫達は、
健康チェツクやワクチンを済ませ
いよいよ譲渡段階に入りました。
手足が短くコロコロして可愛らしい子達です。
成猫の《しょうきち》はべた慣れにゃんこ。
【ニャイダーハウス】デビューしましたが、どうやら猫は嫌いなようです。
早く家族ができると良いですね。
つらら、ごうすけ、つとむ、きねじ、たえこ、こごみ、みやこ、草子、なんぷ
そろそろツキネコフリークの皆さんはわかってきましたね
実は先日ツキネコカフェに訪ねてきてくれた親子さんがいました。
なんと!
現場で捕獲に汗を流していた時に
餌をあげに来ていたご家族でした。
『もし気になる猫がいたらお声がけくださいね』と名刺をお渡ししていたのです。
わざわざ札幌まで出向いてくてくれて感激しました。
気になっていた子猫はあにまある支援隊さんがすでに保護されていたので、こちらで保護した一番チビちゃんを連れて帰ってくれました。
福島のCDCAさんが陣頭指揮を取り、個人ボラのNさんが動き出し、旭川の【あにまある支援隊】さんが【ツキネコ北海道】がお手伝いしている案件です。
Nさんはご友人と休みごとにTNRの為に
札幌〜南富良野を往復して捕獲器を仕掛け
頑張っています。
【どうぶつ基金】さんのTNRチケットを使い、恵庭のよつば動物病院さんがご協力してくださっています。
【みどり森動物病院】さんが医療ケアで
全面的にご協力してくださっています。
今回はたくさんの人達が関わり、南富良野の猫たちの為に動き出しました。
保護団体の中には《他の団体と一緒なら動きたくない》という気運があることも事実です。
当団体では全く理解できないことで、目的が同じなら手法や考え方の違いぐらいで仲違いする必要はないと思います。
大きな案件ほど一団体で介入するのではなく、たくさんの人達で動けば解決の道も開けると思うのです。
今後も当団体はその垣根を取り払う努力もしていきたいと思います。
北海道がひとつになったら
素敵だと思いませんか?
兎にも角にもすでに多頭飼育崩壊の
案件が続々と耳に入ってきていますので待った無しの状況です。
新しく施行された【動物愛護条例】にも
多少問題があると感じています。
私達の活動に閑散期は無くなってきてしまいました。
もう立ち止まっている暇はないのです。