進化と変化。
哺乳猫がやってきました。
北海道動物霊園さんの敷地の建物の解体工事を始めたところ、そこに住み着いていた猫がすごい勢いで逃げて行きました。
そこには産まれたばかりの子猫が。。。
哺乳ももちろん何度も経験はありますが、現在カフェ業務をしながらの保護活動が多忙を極めており正直受けれない状態です。
ただ、ご相談頂いた動物霊園さんは
供物のご提供などを頻繁にして頂き
大変お世話になっています。
ここは私達もご恩返しをする番です。
この日はスクールオブビジネスの生徒さん達が、お掃除ボランティアに参加してくれていたので早速哺乳の体験もしてもらいました。
未熟児で産まれた《ふとし》の哺乳を経験したスタッフのナオが生徒さん達にレクチャーしていきます。
誤嚥をしないように少しづつシリンジで
与えていきます。
これから動物の仕事に関わる生徒さん達にとっても貴重な経験になりますね。
1日目はナオが連れて帰ってくれました。
そのあとリレーしてくれたのは
新しくスタッフになったヨシミ
《 シロウ 》の里親でもあります。
実は長いことツキネコ北海道の事務方を務めているレナこと瀧澤が来月第2子を出産予定です。
スタッフを募集したところ里親さんを中心に私たちの活動をお手伝いしてくれる方が決まりました。
膨大な事務仕事が賄いきれなくなってきていて、頭を悩ませていましたが
これで少しずつ問題も解消できそうです。
こちらは高校生ボランティアのどかちゃん
バイトも初めて
もちろん哺乳も初めて
イベントにも積極的に参加してくれている
N君
男の手で哺乳も良いもんですね〜
かなり緊張して汗が噴き出していましたよ。
月曜日からネネやヤギ兄さん達の乳母でもある《ちまちまさん》が、哺乳猫のお世話を引き受けてくれることになりました。
これでひと安心です
毎日、大変なことも多いですが
確実に進化と変化を遂げている
【ツキネコ北海道】
『人』が集まり『気』が変わっていき
新しい『息吹』を感じます。
しっかり私たちの活動を見届けてくださいね❗️
来週はツキネコ6周年
イベントとして17日、18日とツキネコを無料開放して緊急譲渡会を開催予定です。
フルパワーでエンジン全開です
