《エイプリル》安らかに。
それは
突然のことでした。
朝からゴミ屋敷猫の捕獲に出向いていたところ、ニャイダーハウスのスタッフから上ずった声で電話がありました。
「エイプリルが
エイプリルが…倒れていて息をしていません」
「ええーーー?!」
もう卒業も間近でした。
仲良しの《トミ子》と2匹でお申し込みをいただいていました。
あまりの突然のことに言葉にもなりません。
《エイプリル》を保護をしたケンちゃん親子のことが頭をよぎります。
ウチに来てからもストレスからか体調を崩しかけたこともありました。
ニャイダーハウスにも慣れて、彼女もできて本当の家族お家に行くばかりの出来事で本当に悔しいです。
函館の大学に就学していたケンちゃん。
なんとすぐに帰省して、ママと一緒にエイプリルに会いに来てくれました。
自宅で保護していた頃は《たまちゃん》
と呼んでいたそうです。
どうしても原因を知りたくて
あみたに先生にお願いして調べてもらったところ
猫には珍しい『フィラリア』でした。
これはどうすることもできません。
野良猫で生活していなければ。。。
と思うと悔やまれます。
最後に好きなコと一緒に過ごせて幸せだったかな?
まだ新しい飼い主さんにはご連絡が取れていません。
どんなに落胆なさるか。。。
こちらも辛いです。
昨日、スタッフが撮ったスナップ。
さよなら
またね。
虹の橋にツキネコの
仲間がたくさんいるよ。