お帰り コッコちゃん。
満面の笑みで迎えてくれた一時預かりのKさん
シャーシャーで迎えてくれた
コッコメリーちゃん
脱走して5日目
無事に保護できたとの知らせを受け、
会いに行ってきました。
なぜかコッコちゃんに関しては不思議と心配はありませんでした。
田舎で外飼いの元野良猫
札幌市内ではありますが、周りは自然に囲まれた住宅街。
きっと自由を謳歌しているんじゃないかと
思っていました。
案の定、目撃情報では凄い勢いで飛び跳ねていたとのこと。
元気な姿は確認できていたようです。
今回は、完全室内飼いに馴染んでない猫をお預けした私のミスでした。
すっかり野生のカンを取り戻し引きこもりに逆戻りしていました。
『コッコちゃん
もう少し扱い易い猫と変えますか?』
言い終わらないうちに
『とんでもないこんな大変な思いをした猫を手放せません。
また一から頑張ります!』
力強く答えてくれました。
今回の出来事でご近所さんの
心の暖かさ、絆にふれたといいます。
お子さん達も随分心配してくれたようです。
『窓をうっかり開けられなくなるから、
クーラー買わなきゃダメね』
そう言って微笑むKさん。
1匹1匹にドラマが生まれます。
ただ、こんなドラマはもう勘弁してね
コッコちゃん。