哺乳猫のこと。
シェ～ってしながら寝てるね。
お腹はヘルニアのようで、でべそちゃんです。
哺乳が必要なため、私達では充分に見てあげることができないので
哺乳ボランティアさんにお願いすることになりました。
今回、快く引き受けてくれたのは
天売島の猫の《寅次郎》と昨年保護された子猫の《フクちゃん》の里親さんです。
初めての哺乳で心配されていましたが、
それほど難しいことはなく、ひたすら
時間がきたら排泄⇨ミルク⇨寝るの繰り返しを根気よく続けること。
温度管理をしっかりすること。
とお伝えしました。
お嬢さんもいるので一緒にしてもらえると嬉しいですね。
少し結膜炎の症状も出ていたので目薬もお願いしました。
実はチカホでのイベントの際に
ご相談に見えた方がいました。
自宅前のゴミ捨て場に蠢く物体を見つけ
驚きながらも家に連れ帰りましたが、
ご主人が極度の猫アレルギーでほとほと困り果ててるとのこと。
すぐに病院にもかかってくださっていて
責任感のある相談者さんでした。
すぐにお店の方に連れてきてもらうことにしました。
ホワホワの産毛
まだ生後2週間ほどでしょうか。
捨てられたのか野良猫のなのかわかりませんが、見つけてもらえたのは
不幸中の幸いでした。
まだ気温も低い北海道では生まれてきても生き延びるには本当に厳しいのです。
そして同じ日にやったきたのは
黒いまりもちゃん？
ではなくて本当に産まれたての仔猫
まだ目も開いていませんでした。
こちらはススキノスイーツBARメルティの渚さんからの相談でした。
お友達のお子さんが連れて帰ってきたとのこと。
普段の渚さんならご自分で哺乳するのでしょうが、彼女自身
お子さんを出産したばかりの子育て中
流石に大変なのでこちらでお預かりすることになりました。
このコも当団体のボランティアさんにお願いすることになりました。
すでに親子猫を一時預かりしてくれているせっちゃん。
うまくいけば一緒に子育て中してくれるかも？
さっそく黒マリモを紛れ込ませると
なんと！おっぱいを吸い始めたそうです。ほっ
NPO法人ツキネコ北海道では、哺乳猫の預かりはしておりません。
誰もが哺乳猫の面倒を見れるものではありません。
普通に仕事をしている方ではとても大変な事なのです。
今回のように哺乳ボランティアさんに引き受けしてもらえない場合は、殆どお断りさせて頂いていますのでご了承下さい。
