幸せ直行便 空を飛んだ《ハーバちゃん》
暮れも押し迫った12月29日
1匹の猫が沖縄から空輸されて横須賀へ
無事にご自宅へ到着。
冬の陽射しを浴びてまったりしています。
今年最後の永年預かり猫は。。。
《ハーバちゃん》
12月6日よりLINEグループを作り対応スタート。
ご高齢(80代半ば)だったので娘さんが全体的にサポートしてくださいました。
*LINEはご自分で初めてくれました。素晴らしい!!
事前に詳細のやり取りを何度も確認しあい、ご自宅の様子は画像などで
頂いていました。
空輸の際にストレスがかからない若い猫で対応してるので、
ご自宅についてもすぐにお家を散策して、あっという間に馴染んだそうです。
もうイタズラしてくてうずうず?
この表情を見るために、永年預かりを初めて良かったと心から感じています。
私も残りの半生をこの『永年預かり制度』にかけると言っても過言ではありません。
『昨日無事我が家に到着して、ホットしました。
今朝 トイレに入り、又カリカリも 食べてくれて今私のそばにいます。
お腹いっぱい開いて 手を触れさせてくれ 甘えてきて 嬉しいです。
これも 愛情かけて 育てて下さったからです。
感謝しかありません。
お役にたつのでしたら 写真を使って下さい。
動物好きの高齢者に写真は素晴らしいことだと思います。
ありがとうございます。』
東京にはツキネコの里親さんでボランティアさんがいるので、
ご自宅に訪問して色々と相談に乗ってくれることになっているので
こちらも安心です。
時々『どうして沖縄の猫なんですか?』と聞かれることがあります。
ちなみに沖縄のボランティアさんは、元札幌在住でツキネコの相談者。
地域の野良猫の相談で知り合い、ツキネコを応援してくれていました。
その後仕事を定年退職されて気がつけば沖縄にいました(笑
70代のシニア世代 パワーバリバリです!!
ご存知の方も多いかもしれませんが、実は沖縄の野良猫事情は悲惨につきます。
素晴らしい観光地で優しいおじい、おばあがいて。。。
そんな素敵なイメージではありますが、一部では猫の虐待も多いのも事実です。
ボランティアさんも少しの間の活動と考えていたようですが、さしもの状況に
自己資金で必死の活動をしているのです。
ツキネコは譲渡のお手伝いと今後は沖縄の問題をしっかりと伝えていきたいです。
なんと!
ツキネコの2023年の譲渡数が出ました。
2023年卒業猫
◉合計556匹
・永年106匹
永年預かりが全体の譲渡の19%です。
リスクは殆どなく多分、今後もどんどん増え続けると思います。
道内に限らず全国対応しますので、ご相談ください。