日々の活動報告

レスキュー案件

2023.10.11

相談事例を受けて〜札幌市清田区〜

以前から相談のあった案件に出向いてきました。

ここ2〜3年前から相談に関しては瀧澤が全て対応しております。
皆さんもご存知の様にツキネコカフェのオープンスタッフで、13年間共にツキネコを
支えてきてくれた一人です。
入店時は新婚で子供もいませんでしたが、今は二児の母親ですっかり逞しくなりました。

私が相談を受けていた時は、感情の起伏が激しい為にトラブルになることも
多かったのですが、瀧澤は淡々とこなしてくれるのでスムーズに行くようになりました。

今回の相談者は高齢者のご親族からの相談です。
認知症が一気に進んだ為施設に入所させるのに、猫が取り残されてしまいました。

しばらく一軒家に一人暮らしだったので、猫がいた2階には入ったことがないといいます、、、
怖すぎる😱
かなり覚悟して入らせてもらいましたがぜんぜん綺麗で一安心。

最初は怖がって逃げていた猫もこのとおり。
あっさりと捕獲できました。

猫を捕獲することができないでいた相談者さんも
驚いていました。

まっすぐに月虹山荘に移動しました。
高齢のオス猫だったので、できるだけストレスがかからないように注意を払います。

まずは爪切り
巻き爪になっているところもありました。

寂しかったね、、、
健康チェック後、預かりボランティアさんか永年預かりさんを探していきます。

お部屋には本や昭和の漫画がたくさんあり、思わず
『懐かしい〜」と思って声をかけたら
全て処分するので何を持って行っても良いですよとのこと。

持ち帰ってきました♪

家具やテレビもまだま使えます。
ダイソンの掃除機もありました。

もったいな〜い。。。
取りに来るか相談させてもらうことに。

今回は飼育放棄代もしっかり負担して頂いたので、ほっとしました。

が、しかし
またまたまたまた入った小樽の行政案件は3匹
視察前にすでに金銭的な負担は皆無とのこと、、、💦💦
ぐぬぬぬ〜〜〜
だからといって断るわけにもいかず😓
いつまで続くのでしょうか。

全道、全国にまだまだ愛護動物たちの問題は山積みです。
根本的に解決させる為には、何が必要なのか
皆さんにも考えてもらいたいです。