日々の活動報告

里親募集

2019.12.09

小樽市より遺棄猫の相談と里親探し。


*12月10日 追記

2匹の遺棄猫の引き取り先が決まりましたのでお知らせいたします。
今年小樽に登録いただいた個人ボランティアさんが、2匹まとめて受けれてくれるとのことで、無事家庭に入ることとなりました。

各方面で掲載協力をいただいたり、心配いただいたりした皆様ありがとうございました。

小樽市保健所より

*小樽市内の協力機関で、猫2頭を受け入れてくださる方を急募しています。

小樽市稲穂でキャリーケースに入った猫2頭が放置される事件が発生しました。

周辺では過去にも同様の遺棄事件があり、警察も強い注意をもって対応しているところです(動物の遺棄は犯罪です!)。寒空の下、置き去りにされた猫たちの、新しい飼い主になってくださる方を急募しています。

1 雑種猫(白×茶トラ オス、推定1歳)

毛並みに汚れはなく、ずっと屋内で飼われていたようです。人がいればご機嫌でずっとゴロゴロ喉を鳴らし、かまってほしくてグイグイ寄ってきます。撫でてもらうのが大好きです。新しいお家でもすぐに家族の一員になれそうです。長く保管するのが難しい状況のため、少しでもご関心のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡をお願いします。

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2 雑種猫(茶トラに白斑 オス 推定1歳未満)

1の猫より少し小柄ですが、きょうだいの可能性もあります。挨拶がわりのシャーとパンチが出ますが、それさえかわせば、後はだまって触らせます(時々ゴロゴロも出ます)。慣れてくると甘噛みも出てきます。上の子と同様、長く保管するのが難しい状況のため、手をさしのべてくださる愛護団体さま、家族に迎えてくださる方を急ぎ探しています。

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当初、あまり人馴れしていないかと思われた猫でしたが、1匹はべた馴れで人に触ってほしくてしょうがない猫でした。もう1匹はビビリちゃんのため威嚇することがわかりました。2匹ともオスで、1匹は1歳未満ですが、馴れているもう1匹は1~2歳くらいと思われます。

馴れている白茶はゲージを開けるとすり寄ってきて肩に乗ろうとするほどの甘えん坊です。また、攻撃性があった小柄な茶白は最初の床をたたくような威嚇はなくなり、急な動きには少し唸るという程度まで落ち着きました。触ることも普通にできます。2匹とも金曜日のうちに爪を切るなどしています。

ムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ
いったい、いつまでこんな問題が続くのでしょうか?
遺棄する人間に対しては本当に腹が立ちます。
ただ、実際会ってみると無知な高齢者が多いです。
地方では避妊、去勢ができる病院も少なく
問題解決できる手段がわからない方も多いと思います。
活動を通じて日々感じることは
行政レベルでの啓蒙が本当に立ち遅れていることです。
私自身、活動をしていなければ知りえないことが多々ありました。
『罪を憎んで人を憎まず』
高齢者や地方の方達にも理解してもらえる様な
ペットとの向き合い方
【適正飼育】を本気で伝えて欲しいのです!!!