日々の活動報告

レスキュー案件

2019.12.04

小樽銭函の家猫事情 野良猫を事情。

最後の1匹が捕獲されたと、おたる樽ねこのボランティアの瀧さんから連絡が入りました。

家の中ですが、さすがに海沿いの街

銭函
寒いだろうと瀧さんが工夫を凝らしてくれていました。

羽毛布団ドーム形になっていましたよ。

コレはあったかだね

ツキネコの捕獲器もこの時期になってもフル回転

50台近くあったはずなのですが、、、
返却してくれない方や忘れている方も多い様です????
殆どが皆さんからの寄付の捕獲器ですから、大事に使って欲しいものですね。
ということで急遽
おたる樽ねこのサポートチームから2台お借りしてきました。

瀧さんが餌やりに行ってくれていた間にすっかり懐いたお母さん猫ですが、やはり捕まえようとするとスルリと逃げてしまうとのこと。

冬毛がゴージャスです。
ケアしたら立派な猫になりそうですね。

もうすでにクモの巣だらけのお宅

まるで永年住んで居なかった様な光景ですが(−_−;)

いつからこの様な生活になったのでしょう。
私達は猫の保護を通して人間の生活の
影の部分を垣間見ることが多々あります。
先進国 ニッポン
富める国?
病める国?
2020 オリンピックが開催されはなやかな空気に包まれる中
表裏一体な気がするのは私だけでしょうか。
今回の案件は地元に住む瀧さんが細やかにフォローしてくださったので、私たちのお負担が軽減されました。

今回捕獲された母猫の子供?を含め
3匹のFIVキャリアっ子達をしばらく面倒見てくれるとのこと。
本当に助かります。
母猫の避妊手術と検査を終えてお届けしてきました。

お貸ししたケージに1段ケージを付け足して

広くなっていました。

猫もそうですが、人間側のボランティアもされている瀧さん

尊敬します。
年上ですが可愛らしく頼もしい仲間です。

今まで自由だったからしょんぼりモードのお母さん。

コレから少しづつ家猫になろうね。
まだ、飼い主さんやご家族とは連絡が取れておらずかかった医療費もどうなるのかわかりません。
この様な案件が多すぎて辟易してしまいます。

それでも猫に罪はなく、、、
2匹とも性格も良いそうです。
キャリア部屋の改装が終わったら入居できるかな?

とにかく私は

北海道の冬の野良猫を見るほど
辛いものはありません。

猫は野生動物ですか?

野良猫は幸せですか?




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